概要![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
不可説不可説転![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
実用性もなく、ほとんど使われない数。もし10のn乗で表すと、
10^37218383881977644441306597687849648128(0が37潤2183溝8388穣1977秭6444垓4130京6597兆6878億4964万8128個)となる。
観測可能な宇宙に存在するであろう原子の数が10の80乗程度、電子などの更に小さな素粒子のスケールでも10の100乗に満たないと推測されているので、人類の観測範囲内にある全ての物質をインクに変換したとしても、不可説不可説転を表記することは不可能である。
本当の最大の数![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
不可説不可説転が最大の数ではない。世界において最大の数はグラハム数。ラムゼー理論に関する未解決問題の解の推定値の上限として得られた自然数である。数学の証明で使われたことのある最大の数である。しかし、極めて大きい自然数なので、指数表記としては表せないため、特別な表記法を用いて表す。
その他の巨大数![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
グーゴル![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
グーゴル(googol)は数学の単位で、10のn乗で表すと、
10^100(0が100個)である。また、グーゴルは1920年に誕生したもので、アメリカの数学者エドワード・カスナーの当時9歳の甥ミルトン・シロッタによる造語である。しかし、この数の実用性はない。また、グーゴルから派生した数も存在する。
不可説転転![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
不可説転転は数学の単位で、不可説不可説転よりは小さいけど、巨大数である数。10のn乗で表すと、
10^13292279957849158729038070602803445760となる。実用性はない。