概要
「ふあぁ、眠ぃ……。これ以上の悪夢は……勘弁、あふ」
30歳の時計屋さん。
現実の姿のCVを鳥海浩輔、ネバーランドの姿のCVを竹内順子が担当。
キャラクターデザイン:有坂あこ
イメージソング:Nem
ボイストレーラー
なお、ストーリーについては、公式ホームページ(『STORY』)と公式Twitter(クロケスタ、本編コミカライズ他)でコミカライズが読めるほか、アルバムとシングルでボイスドラマが聴ける。
プロフィール
年齢 | 30 |
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性別 | 男性 |
誕生日 | 10月28日 |
職業 | 時計屋 |
身長 | 177cm |
体重 | 65kg |
好きな食べ物 | 唐揚げ |
嫌いな食べ物 | ピーマン |
趣味 | スポーツ観戦 |
特技 | 寝てないふり |
大事なもの | ただのアヒルのオモチャ |
夢の魔法 | ? |
願い事 | 日常を取り戻したい(悪夢を終わらせる) |
【参照】
人物
気のいい兄貴。現実では寡黙でいつも眠そうにしている。一日の大半は夢の中。
大事な時にも眠気に負けるのが悩みの種。とある呪いを解こうとしている。
物語のキーパーソンで、ティンク(クロケスタ)とは犬猿の仲。
クロケスタでは貴重なツッコミ役である。
現実の姿
CV:鳥海浩輔
キャラクターソング
ナルコレプシー No.10 |
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作曲:Nem 作詞:Nem 編曲:Nem |
エレクトリックギター:[TEST] |
ヴァイオリン:百合香 |
ネバーランドの姿
CV:竹内順子
キャラクターソング
ナルコレプシー No.10(Never↓and ver.) |
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作曲:Nem 作詞:Nem 編曲:Nem |
ストーリーでの動向(ネタバレ)
第0話「Alea jacta est!-賽は投げられた-」
最初に遭遇した九重九日にからかわれる。その後口喧嘩をしていた音葉五百助と天馬六華を止め、遊園地に着くまで彼ら三人と行動を共にする。
夢の世界について何かしらの事情を知っている様子が描かれる。
前日譚「あなたの願イハなぁニ…?」
シングルCDのボイスドラマ【portando - ポルタンド -】の内容をまとめたもの。
朱鷺燈一夜の登場などが割愛されている。
閑話「Omnia vanitas-全ては空虚である-」
他のメンバーが思い出の詰まったおもちゃを配られる中、特に見覚えのないアヒルのおもちゃを渡される。
ティンク(クロケスタ)を問い詰めるも無視を決め込まれてしまう。
閑話「Omnia vanitas-全て空虚である-」主人公たちの選択
他のメンバーが消えていく中、一人遊園地に残される。
その後、昔の知り合いで夢の住人になっていた朱鷺燈零士と、夢の創造主であるティンクと会話。すべてを終わらせる決意をする。
時計の模様の位置は左胸。
本編First season BATTLE 1on1
6th BATTLE『とびきり素敵で無敵な夢』にて登場。 対戦相手は現世での知り合いだった朱鷺燈零士。
序盤は棺桶に詰められる、骸骨と踊らされるなど散々な目に遭わされる。
夢の住人になってしまった零士を心配しており、「願いは自分で叶えるもんだ!」と諭そうとした。
壊れたら壊れた時に考えるわ、と魔法が使えないおもちゃのアヒルをティンクにぶつけて黙らせる。
零士に「今日は店じまいだ」と告げ、零士の大事なものであるティンクを破壊。
これで終わったのかと思ったのも束の間、「これでお仕舞いだなんて思わないことね」とティンクの声が聞こえ、祖父から受け継いだ時計屋で目が覚めたところで全ての一回戦が終了。
幕間「Quaerens Stella-星を求める-」
現実と似た世界で目を覚ますも、徐々に違和感を覚える。
書き換えられていることに気が付いたところで、人間の少女に扮するティンクが現れ「普通の日常を取り戻したい?」と問われる。
悪夢を終わらせて自分の人生を取り戻す決意を胸に、二回戦に挑む。
本編敗者復活戦return match BATTLE all-in【QUATELLA】
最終話にのみ登場。
二回戦のルール説明中にナルコレプシーのせいで熟睡していた。
本編Second season BATTLE 2on2
ペアはハブられ者同士で組んだ小豆沢三斗。
ぬいぐるみの姿で動けなくされてデパートに放置される側となる。
開始早々、同じくぬいぐるみの姿にされた一十が『相方のところまで連れて行ってほしい』とティンクの仲間に協力を頼んで承諾され、一瞬でその場に置いていかれた。
その後現れたティンクに『思い出さないフリをしているから魔法が使えない』『不破はみんな薄情』などと意味深な発言をされる。
鬼ではあるが三斗を助けたい音葉五百助に三斗のところまで引きずって連れていかれる、精神的に追い詰められた相方の三斗に魔法で攻撃される、魔法を進化させた八色に刀で攻撃されるなど、一回戦同様散々な目に遭わされる。
その後涙を流して五百助に向かって本音を吐露する三斗を八色の攻撃から庇う。その際使えなかったはずの魔法を発動させた。
三斗が五百助との因縁にひとまずの決着をつけるまで何も言わずに見守っていたことなどから、三斗にある程度信用されて最終話でようやくペアらしくなる。
ティンクに不信感を抱いた一十と腹を割って話し合い、終わらせたいという想いは同じであることを確認。
勝っても負けても恨みっこなしだ、とペア同士全力で魔法をぶつけ合い、全員満身創痍になりながらも勝利。
ゴールを抜けると同時に魔法が進化。ただのアヒルのおもちゃが夢の世界のものならなんでも切り裂ける時計の針に変わった。
本編Third season BATTLE all for one
悪夢を終わらせようぜ。待ってろよ妖精さんーー
2024年12月12日開幕予定。