僕らは願ってしまった——
概要
正式タイトルは『Clock over ORQUESTA(クロックオーバーオルケスタ)』だが、pixivのタグではこちらが主流。
物語の展開はTwitterの投票結果次第となり、結末はCDに付属されている投票券ポイントを合算して決定されるといったマルチエンディング方式となっている。
ストーリー
ティンクと名乗る謎のビスクドールに連れられて、夢の世界《Never↓and(ネバーランド)》に迷い込む主人公たち。
ネバーランドでは、姿を少年に変えられ、現実で強く願った望みを叶えるために戦うことを義務付けられる。
勝てば願いが叶い、負ければ夢に溺れて帰ることができない。
12人の少年達に課されたディザイア・バトルロイヤル。
荒廃した夢の世界で始まる、0と1の物語。
(出典:公式サイトより)
二次創作について
ガイドラインはviviON公式サイトに掲載。
予告なく変更することもあるので、二次創作する際には常に確認しておこう。
登場人物
12人の主人公達
左の画像が青年の姿、右の画像がネバーランドでの姿(少年の姿)。
17歳の高校生。
擦れているが根は純粋な少年。たまに熱い事を言ってしまっては「らしくない」と赤面する。
お兄ちゃんっ子で朱鷺燈零士とは兄弟。全て自分の所為だと思う癖がある。
27歳のホスト。
生まれながらに強く、環境にも恵まれ、何をしても上手く事が運ぶ強運の持ち主。
故に、家族からも理解が得られない生まれながらの孤独な王様。
21歳のピアニスト、シンガーソングライター。
他人は宇宙人で、到底わかり合えないと感じている。
本音という名の毒舌を吐くため敵を作りがち。音葉五百助とは犬猿の仲。
34歳の探偵(自称)。
余計な一言が多く、たとえ話も長いため結局何が言いたいか分からない。
誠実に生きる、というポリシーのもと行われる言動は、逆に嘘つきと言われる事もしばしば。
22歳のアイドル。
よく言えばストイック、悪く言うと頑固者。冷たい言動で何者も寄せ付けないが、
一度心を許すとどこまでも甘い。無類の甘党。小豆沢三斗とは犬猿の仲。
19歳の服飾デザイナー。
とても純粋な分、怒りや絶望感が人一倍強く、感情的になると止められない。
依存体質で好きになると盲信する。いつまでも可愛いままでいたいが歳がそれを許さない。
天馬七星は年子の兄。
キャラクターデザイン:青年 北島あずま/少年 jin8pati イメージソング:れるりり
19歳のバックパッカー。
天真爛漫で人の心に鈍感。怒りや悲しみに人一倍疎くどこまでも他人ごと。
一度気になると全て置いて突っ走ってしまう。
天馬六華は年子の弟。
キャラクターデザイン:唐々煙 イメージソング:湊 貴大(流星P)
48歳の軍人。
関西出身で、関西弁を喋る。
攻撃的だが冷静沈着。義理に厚い一匹狼。口下手で勘違いされやすく、
またそれを良しとしている。本当に重要なこと以外を軽視する合理的な性格をしている。
29歳の水彩画家。
幼少期から色気を感じさせる少年だった。人の欲や感情に振り回され生きてきたため、
処世術に長ける。人との距離を測るのが上手いが、何故か空気は読めない。
30歳の時計屋。
気のいい兄貴。現実では寡黙でいつも眠そうにしている。一日の大半は夢の中。
大事な時にも眠気に負けるのが悩みの種。とある呪いを解こうとしているらしいが...
キャラクターデザイン:ヤスダスズヒト イメージソング:YASUHIRO(康寛)
66歳の一等駅長。
温厚、朗らかで掴み所が無い。自分の運命を何かに預けたり、人頼みにする事を何より嫌う。
楽観的でリスクを厭わない振る舞いが、周囲を振り回す。
キャラクターデザイン:冬臣 イメージソング:sasakure.UK
19歳の???。
色んな出来事が重なり、長い時間をかけて静かに歪んでいった青年。
本来の性格は、気が弱くて大人しい。朱鷺燈一夜は最愛の弟。
夢の世界の案内人
- ティンク(CV:mino)
キャラクターデザイン:しきみ
願い事を叶えたい人間の前に現れる、不思議なビスクドール。
享楽的で狂気的、かと思えば愛らしく慈愛に満ちている。
どういった目的で、どこからやってきたのか、いくつ存在していて本来の姿は何であるのか、
全てが不明。
※個別の記事はティンク(クロケスタ)