概要
逢坂剛が書いた、「百舌シリーズ」には一切出てこないドラマオリジナルキャラクターである。
人物
喫煙者(ノーマルスモーカー)。
頭脳明晰な武闘派で武術や格闘術に優れており、強靭な身体能力を持っている。
戦闘になると、奇声を発したりする。普段の言動もハイテンションで、狂気に満ちている。
プロフィール
演者 | 吉田鋼太郎 |
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性別 | 男性 |
誕生日 | 1959年2月29日 |
年齢 | 55歳(ドラマ放送"2014" 時の年齢) |
職業 | アテナセキュリティマーシャルアーツアドバイザー 兼殺人実働部隊長 |
資格 | 柔道・空手・跆拳道(テコンドー)の師範代の資格所持 |
親族 | 弟に中神連がいる。 |
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余談
中神甚は、原作にいないオリジナルキャラクターだが、回を重ねるごとにどんどんと魅力的なキャラとなり、原作者の逢坂剛からも「小説に出したいくらい面白いキャラ」と評された。
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結末
※ネタバレを含みます。
新谷を揺さぶるために、中島葵美(有村架純)を誘拐しようと倉木と決闘する。(アーケード街の屋上からコンクリートの地面に落ちるが、無傷)
その際に、葵美に重傷を負わせ病院に入院させる。
その後、葵美が入院している病院を再び襲撃して拉致し、凄惨な拷問を与え殺害する。
その結果、新谷は記憶を取り戻すことになり、新谷は中神の部下を惨殺する。
中神は、新谷宏美と激しい死闘を繰り広げるが、頸椎をメスで刺され、殺害される。
倉木らが現場に到着したときには中神は、百舌の早贄のように串刺しにされた遺体で発見される。