ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

九三式式火焔発射器

きゅうさんしきかえんはっしゃき

日本陸軍が1930年代に採用した火炎放射器である。 (メイン画像では装備されているもの)
目次 [非表示]

概要

九三式火焔発射器とは、大日本帝国陸軍が採用した火炎放射器である。

構造は背負い式の燃料タンク2個と噴射用の窒素タンクがある。燃料にはガソリンとタールの混合物が使用された。


大東亜戦争での実戦

この九三式火焔発射器はこれの改良型の「一〇〇式火焔発射器」と共に日本軍の主力火炎放射器として使用された。日中戦争では対ゲリラ。太平洋戦争でマレー作戦等に使われた。蘭印作戦では空挺部隊において使用予定だった。しかし燃料が回収できなかったため、使用ができなかった。

戦争末期では硫黄島の戦いでも使用された。


俗称

九三式火炎放射器


関連タグ

火炎放射器


大日本帝国陸軍 大東亜戦争

関連記事

親記事

火炎放射器 かえんほうしゃき

兄弟記事

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました