概要
スタメンではなく代打要員(代打の切り札)として起用され、実際に代打としての実績・結果を残している選手に対して用いられる肩書である。
- 著名な例は阪神タイガースで活躍した八木裕。1997年には代打として53回起用され、42打数17安打の代打打率.405、17打点。2002年には代打打率は.271ながら、代打逆転満塁本塁打を放つなど19打点を記録した。
- 川藤幸三や桧山進次郎、原口文仁(阪神タイガース)、そして川端慎吾(東京ヤクルトスワローズ)も「代打の神様」と呼ばれる。セ・リーグチームで目立つのは、指名打者制を採用せず代打を出す機会がパ・リーグの試合に比べて多いため。