俺の名前は佐竹義文 42歳。どこにでもいる一家の大黒柱だ。
概要
ヒューマンバグ大学にて登場した佐竹博文と博成の父親。海外の恵まれない子を支援するNPO法人を勤めており、世界中の難民を救う活動を行なっている。…と同時に、寄食には「出されたからには食べないわけにはいかないだろう!」と全くの抵抗感を持たないどころか完食しきるという男の性を持つ。
それと同時に、自身も博文と同様に不幸体質であり、アフリカへの渡航ではエボラ出血熱を発症、闘病生活を余儀なくされ2週間の末完治した。
しかし、このようなことが「佐竹家にはよく起こる」と話しており、長男も生まれ持っての不幸体質であることも明かし、今後の博文の生活に危惧した。
余談
この事は博文が少年だった頃の話であり、現在は元気に生存しているのか、それとも死亡率の高い奇病によってこの世を去ったかは現時点では不明となっている。
義文は過去に博文の将来を鑑みて小西ボートスクールに入学申請を行ったことがある。
また、博成との関係は兄である博文曰く「博成とは折り合いが悪く、破局した」ということも言及された。