※別シリーズである天羽組の武闘派・小峠華太と、京極組の人情派・久我虎徹にも同じ苗字の人物が登場するが、ここでは佐竹博文の数奇な人生にて登場する小西について解説する。
『佐竹博文…君だね?待っていたよ。』
概要
ヒューマンバグ大学のシリーズの「佐竹博文の人生」にて登場した小西ボートスクールの校長。
その性格は非常に厳しく残忍で佐竹の言葉遣いが悪いだけでも往復ビンタを喰らわせる程。
ボートスクールの鬼教師でもあり体罰や暴力が当たり前で時にはどんな境遇でも海へと投げ飛ばす事も多々ある。
もちろん脱走も許さず捕まった者はボコボコにされる。
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真実
その後佐竹は看守や小西の目を盗み脱走し漫画喫茶へと逃げ込んだ。
小西が率いたボートスクールは過去に社会問題化したことがあり、行き過ぎた体罰や暴力により預けられた子供が何人も死んでいることが発覚。
その後警察に逮捕され実刑判決を受けたが性懲りにもなく再建したものであった。
佐竹は拾った10円玉で助けを呼んだものの見つかってしまい再び捕まってしまうものの母に伝わったのか佐竹を引き取り助けられた。
現在はどうなっているかは不明だが警察に再び捕まって死刑判決を受けたか、それとも髪の紅い男に顔面を陥没されたか、はたまたヤクザや移動式メロンパン屋によって始末されたか、拷問ソムリエの依頼によって処刑されたかのいずれかの可能性が高く死亡している説がある。
余談
彼のモデルは恐らく戸塚宏、小西ボートスクールの元ネタも戸塚が設立した戸塚ヨットスクールであると思われる。