CV:日笠陽子
概要
漫画・アニメ「亜人ちゃんは語りたい」の登場人物。
サキュバス。ただし、外見的には普通の人間の女性となんら変わりは無い。
自分の意志とは関係無く相手を催淫させてしまう性質の種族(亜人)であるため、極力他人に性を想起させないようにふるまっている。そのため、意図的にいつも地味な身なりをしていたり、不意に他者と接触することを避けるために郊外の僻地に住み、通勤ラッシュ対策として早朝に通勤し夜遅くに退勤、睡眠時間は4時間に満たず、結構苦労が絶えないようだ。
そのせいかストレスは大きく、アニメ3話では500ml缶ビール3本が食卓に並んでおり、どこかのグビ姉を思い起こさせるような生活を送っている。
催淫効果は強烈で、直接触れなくても一般的な男性が性欲を駆り立てるには十分で、
直接触れられた高橋が、賢者モードを駆使して物陰に飛び込み、そこで顔を真っ赤にさせてたり、
地味モードを解いた佐藤に高橋が、彼女の髪の毛を見ただけで色香を感じたりする。
恋愛観に於いて「サキュバスの能力を使うのは、高下駄を履いて恋愛するもの」と忌避しており、
もしそうなる場合でも、元々興味のない人に制裁的に使うぐらいである。
高橋に興味を持ったのも、「触れても平静でいられる不思議な人」というところからである。
ただし、高橋に色香を使ったのは、自身の好意から「高橋のテレ顔を見てみたい」という唯一の例外と言える。
詳細は不明だが父親とはあまり関係が良くないらしい。