CV:諏訪部順一
概要
元々亜人に強い興味を持ち、卒論も亜人の研究(とはいってもインタビュー程度だが)を希望していたものの、デリケートな問題のために許可が下りず断念した過去を持つ。
その後も機会がなく半ば諦めていたところ、現在の学校に赴任後4年目にして突如4人もの亜人と知り合い、念願叶って彼女たちとの交流を深めることとなる。
人物
亜人のことになると多少の奇行を見せることはあるものの、常に穏やかな自然体で話す落ち着いた人物。
生徒たちからも、少し変だけど親しみやすく話しやすい良い教師として信頼されている。
亜人たちのことは好奇心のみならず、その体質ゆえに悩みが起き易い事から気にかけているが、贔屓をしているわけではなく、陰口事件の際には陰口を叩いていた生徒の心情にも理解を示し、どう指導するかで悩むなど教師の鑑と言っていい良い教師である。
また、他人との距離感を測るのが上手く、女子高生に自分から触ったりハグしたりしても嫌がられず、寧ろ喜ばれるという神のようなスキルを持っている。
性的な面に関しては克己心が強く、ひかりに不意打ちで頬にキスされてもまったく動じず、佐藤先生にうっかり触れてしまった際にも(表面上は)平静を保ってみせた。とはいえ木石漢や朴念仁なわけではなく、町のボディをハグした際には、予想外のスタイルの良さに慌てた事もあった。
このように名実共に大人な人物であるが、それ故にか女性の好意を引き寄せやすいという欠点(?)があり、作者公認の天然タラシである。
なお、今のところ彼の年齢は明らかになっていないが、佐藤先生が「24歳」という設定で、なおかつ彼女が高校一年生である町に対し「私と高橋先生の年齢は、私とあなた(町)ぐらい離れている」といった趣旨の発言をしているため、おそらく二十代後半から三十代前半と思われる。
鍛えているのか生まれつきなのかは不明だが、意外と筋肉質でガタイも良い。
彼に懸想している町京子に佐藤早紀絵からは萌えポイントとして認識されている模様。
関連項目
高橋陽子 ……姪っ子。途中まで無自覚であったが、彼女もある種の亜人である。