相馬(亜人ちゃんは語りたい)
そうまただおみ
はっは!辛辣ゥ!!
CV: 花江夏樹
相馬とは「亜人ちゃんは語りたい」の作品に登場するキャラクターである。
物理学を専攻しており、作中に登場する武蔵野理科大学に自分の研究室を持っている。
初登場は原作25話「デュラハンは時空を超えて<前編>」アニメ10話にて自分のデュラハンの特性に興味を持った町京子に高橋鉄男が紹介したのが彼である。
人物像
高橋曰く、「いいヤツなんだがちょっと変わり者」「ああいうのを天才肌」「SFからFを取ろうとしている」。
最も特徴的なのは表情が乏しく1種類しか存在していない事で、ほぼ常に真顔である。
だが乏しいのは表情だけであり感情や知識量は常人のソレではない。
「はっは!久しぶりだなぁ!テツぅ!!」
また、一度思考を始めると自分の世界に入り込むタイプで会話そっちの気で黙り込んでしまう。
その時の様子は一つしかない表情も相まって、傍から見るとまるでそこだけ時が止まっているようである。
ある意味静と動しかない人間である。
容姿
洗濯したら色移りしそうなワインレッドのシャツと細いフレームの眼鏡が特徴である。
その独特な様子からもかなり目立つようで学内でもかなり有名であるようだ。
また、高橋と同年代であることを垣間見て年齢は二十代後半から三十代前半だと思われる。(普段から真顔だからなのかそこそこ若く見える)
作中にて
変人であるがその頭脳は確かで、高橋から町の特性の話を聞いてデュラハンの目に見えない『存在しているであろう首』の事について物理学の視点から雄弁に二人に語った。
「物理学に身を置くものとしては、デュラハンという存在はロマンそのものだからね」
「人間の意志は現象に影響を及ぼす!!」
「デュラハンは時空を超えた物質の移動を実現し!!かつ意志の物理的意味を示唆している!!!デュラハンは物理の可能性そのものだァ!!!!」
(その後、町が「自分がデュラハン研究の第一人者になればもっと自分について分かるんじゃないか」と自分の将来について考えるきっかけにもなった。)
下の名前
宇垣さんなどと同じように下の名前が判明していないキャラであり、ファンとしてはとても気になる所である。
1/5発売ヤングマガジンサード二号、「オカルトちゃんは語れない」にて判明!!
本名は「相馬靖忠」でした。ありがとう!!!