曖昧さ回避
- 何らかの作業を行うための台のこと。その目的に応じて、普通のテーブルのようなものから回転台のように特殊なものまで様々な種類がある。
- ゲーム『Minecraft』に登場するブロックのこと(本記事で解説)。
データ
再生 | ○ |
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スタック | 丸(64) |
回収道具 | 素手、及び斧全般 |
爆発耐性 | 2.5 |
硬度 | 2.5 |
発光 | × |
透過 | × |
可燃性 | × |
溶岩からの引火 | ○ |
概要
作業台 (英:Crafting Table) とはゲーム『Minecraft』に登場するブロックの1つであり、以前は「Workbench」とも呼ばれていた。Minecraftで最も重要なブロックの一つであり、これが無ければマイクラのサバイバルは始まらない。上面に格子模様が、側面には道具(ハンマー・ノコギリ、ペンチ)が描かれており、下面は樫の木の板材と同じテクスチャになっている。ただし、ハンマー、ノコギリ、ペンチはマイクラのアイテムには実装されておらず、作業台のテクスチャにのみ姿を見せている。
製作方法は板材(種類は問わない)をインベントリのクラフトグリッドに並べるだけ。
× | × | × |
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⬜︎ | ⬜︎ | × |
⬜︎ | ⬜︎ | × |
作業台に対して右クリックすることで、3×3のクラフトグリッドがある画面が表示される。これにより、インベントリのクラフトグリッド(2×2)より多くのアイテムをクラフトできるようになる。
一応自然生成はされており、村の図書館に自然生成されていることがある。また、イグルー及びウィッチの小屋にも自然生成されている。
また、外見は1mの立方体だが、同じく1mの立方体ブロックを三個まで並べられるなど、我々の常識を逸脱している。ちなみに、スマブラではあのリザードンのフレアドライブを受け止める耐久性を見せる。
派生種
- 自動作業台(クラフター)
クラフト材料:作業台×1、ドロッパー×1、レッドストーンダスト×2、鉄インゴット×5
Ver1.21アップデートより追加されたブロックで、作業台を自動化させたもの。
クラフトしてほしいアイテムを作るのに必要な材料を予めセットし、レッドストーン信号を送る事で完成したアイテムを吐き出す。
スマブラ
スティーブ/アレックスを使用すると、ステージに生成される。
採掘と攻撃に使う道具・武器には耐久値があり、使い続けると壊れてしまうが、材料があれば作業台の前でBを押すことでで「クラフト」できる。武器の強化及び耐久値の回復が可能。クラフト1回ですべての道具・武器の強化及び耐久値回復ができる一方、それぞれの道具・武器は独立しており、どれかが壊れても残りの武器は使える。
なお、作業台はスティーブ/アレックスの攻撃や相手の攻撃でも壊せるが、シールド+Bボタンでスティーブ/アレックスの元へ出すことができるため、作業台を壊して弱体化を狙ったり作業台近くで待ち伏せすることは無意味に等しく、デメリットとして機能しないのも評価点。