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概要編集

『地球防衛軍』シリーズの代名詞とも言える巨大生物の事である。ここでは『地球防衛軍5』シリーズの前提で話を進めていく。


侵略生物α編集

シリーズお馴染みのアリ。体内から強酸を吐き出して人に襲う。高難易度かつ近距離で放たれたら一溜りもない。赤色の甲殻種、緑色の強食種、金色の戦甲種など種類は様々。


侵略生物β編集

2』から登場した蜘蛛枠(当時はバゥと呼ばれていた)。体内から強酸性の糸を放出し、標的を絡めて溶かす 。銀色の装甲種は糸の威力が上がっているだけではなく、体力が大幅に倍増している。


飛行型侵略生物編集

地球をやつらに借りぐらし

4』から登場した「蜂」。群れで行動し、攻撃時には体内から複数の針を射出し相手を突き刺す。赤色の戦闘種は針の威力がとんでもないほどに上がっているので注意。


侵略生物γ編集

侵略性外来生物γ

2』以来出番が無かった「ダンゴムシ」。黒い見た目をしており、攻撃時は体を丸めて突進してくる。


マザーモンスター編集

侵略生物αの巨大個体(つまり女王蟻)。α型の卵を地下に産み、繁殖を続けている。攻撃時は巨大な酸をそこら中に撒き散らす。接近を許さないほど酸の量は多いが、実は懐に潜り込めば最小限にダメージを抑えられる。金色の個体は高難易度でしか登場しないが、その分一度モロに食らったら致命傷レベル。


キング編集

キング

侵略生物βの巨大個体(つまり女王蜘蛛)。β型の卵は確認できないが、恐らく地下で繁殖を続けている。攻撃時は通常個体より大きさが倍になった糸を通常個体より多く出してこちらを確実に殺ろうとしている。もちろん銀色の個体は体力が大幅増強されており、非常に厄介。


クイーン編集

飛行型侵略生物の巨大個体(つまり女王蜂)。地下で多くの飛行型を従えており、地下及び地上に巣を構えている。攻撃時は巨大な針を複数射出し、突き刺して攻撃する。通常種とは違い、針に当たるとダウンするので注意。赤色の個体は針の威力も上がっているので注意を払おう。


エルギヌス編集

物語序盤で登場した全長75mの怪生物。


アーケルス編集

第二の怪生物。


サイレン編集

地球防衛軍6』にて初登場した第3の怪生物。


タッドポウル編集

タッドポウル

コロニストの幼少体にあたる有翼型エイリアン。蛙に翼を生やした見た目になっており、攻撃時は緑色の炎を発射してき、地上に降り立つとこちらに噛み付いてくる。緑色の小さい個体や青色の大型種が存在する。


ヘイズ編集

EDFのイカ

地球防衛軍6』の8回目のループで登場した飛行生物。イカの様な見た目をしているが隊員からは「闇の魔物」「暗闇」と呼ばれている。呼び名の通り、攻撃時は触手を伸ばして突き刺してき、倒されると黒い煙幕を周囲に放出するので視界が奪われる。更にはヘイズが倒されると周囲の別のヘイズは逃げるので非常に戦いづらい相手である。




















以下、『地球防衛軍6』のネタバレを含みます

















プロフェッサーの調査の結果、地球の生物と怪物の遺伝子が部分的に一致したことが判明した。つまり侵略生物は地球の生物ということになる。プロフェッサーが立てた仮説では、数十万年後には人類はとっくに滅び去り、進化と淘汰を繰り返し最後に怪物が生き残った。怪物は早く、繁殖力があり、汚染を浄化する能力さえ持っていた。プライマーはそれを捕獲し、戦力として利用した…といった恐ろしい事実に到達した。怪物が蟻や蜘蛛、蜂やダンゴムシの形をしていたのはこのためであった(怪生物は例外)。

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