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光翼神姫クリスタリア

こうよくしんきくりすたりあ

光翼神姫クリスタリアとは、pixivに投稿されているオリジナル変身ヒロイン作品である。作者はDrop。
目次 [非表示]

概要

pixivに掲載中の変身ヒロインマンガ作品。作者はDrop。作中のキャラクターのモデルはコイカツ!を用いて作られている。


天使「クリスタリア」に変身する力を与えられた学生「しずく」の、人類の脅威である機械生命体「グリゴリ」や敵組織の能力者との戦いを描く。

作中には性的なシーンがあり、そこでは「クリスタリア」に自分の理想を重ねているしずくが、敵に敗北して理想の姿のまま凌辱される際の心理描写が繊細に描かれている。クリスタリアが陵辱される際の敵の行動は非常に容赦がなく、集団での輪姦エネルギー吸収、串刺し、淫紋を植え付けるなどあらゆる手段でクリスタリアを弄び、物語後半ではクリスタリア自身もそれらを喜んでいるような描写もみられる。

また、天使のような優しい心を持つしずくが、敵の策略や味方の裏切りにより、その決意や想いを踏みにじられ、絶望へと向かうストーリーからも目が離せない。

キャッチフレーズは「決意は踏みにじられるためにある。世界はあなたのすべてを奪い去る。」


多くのヒロインピンチ作品ではIFパートを用意することが多いが、本作品ではIFパートを作らないと作者が宣言している。

光翼天使クリスタリア光翼戦姫クリスタリアは本作の続編。


世界観

基本的にはほぼ現代日本と同じだが、特殊な細胞を体に取り込んだ、または寄生された人間は超人的な力を得る。

2009年に日本にグリゴリ(GG細胞)が出現。民間人に寄生し活動を開始した。日本政府は、グリゴリの駆除と、GG細胞を用いた能力者の開発を目的とした組織「エデン」を設立した。しかし、他国、民間企業もGG細胞を軍事利用しようと能力者の開発を開始した。一般人の目の届かない所で、グリゴリ(GG細胞)と能力者を巡った戦争に発展している。


引用元 参考文献6


シリーズ構成

本作品は、4つのシーズン、及び小説版、IF STORYから構成されている。

時系列はSeasonZero → 1stSeason → 2ndSeason → 3rdSeason → FinalSeason。

ただしSeasonZeroのみ、Season3-06話時点(#41)のしずくの回想として描かれている。


  • Season Zero「水晶になった日」

本シリーズの前日譚。唯一の小説作品である。

しずくが七瀬しおんと出会い、クリスタリアとして覚醒するまでの過去が描かれている。

劇中期間は2018年7月19日~2019年12月5日。


  • 1st Season「序章」

光翼神姫クリスタリア #1~#16 にあたる。

しずくがグリゴリに初めての敗北を喫し、再び立ち上がるまでの物語。

劇中期間は2020年2月23日~2020年2月29日。


  • 2nd Season「本章」

光翼神姫クリスタリア #17~#34 にあたる。

しずくが影村と出会い、グリゴリや能力者組織と戦いを繰り広げる物語。

劇中期間は2020年9月1日~2021年1月16日。


  • 3rd Season「変章」

光翼神姫クリスタリア #35~#43 にあたる。

斜皇曰く、「本来の運命になかった物語」。絶望に塗れたしずくが希望を取り戻す物語。

劇中期間は2021年3月1日~2021年3月20日。


  • Final Season「終章」

光翼神姫クリスタリア #44~#48 にあたる。

本作の最終章。前三部における黒幕である斜皇との戦いと、物語に纏わる謎を解き明かす物語。

劇中期間は2021年4月12日~2021年4月28日。


  • IF STORY「TrueDestiny」

光翼神姫クリスタリア #49~#50 にあたる。

劇中期間は、IF世界線(リュウヤ生存時の世界線)における2020年2月23日~2021年4月28日。


登場人物

  • 光翼神姫クリスタリア

組織「エデン」に内なる力を覚醒されられた、神野しずくの変身する姿。

エデン製の能力者の中でも、最も優れた性能である「天使」の属性に分類され、エデン内外の組織からは「神姫」の呼び名で恐れられている。

高い戦闘能力を持つが、変身者の精神状態が能力に影響することがあり、戦闘中に恐怖心を抱く、不安を抱える等があると、著しく性能が低下する。それ故に、一度敗北すると敗北のショックからスペックが落ち、さらにまた連敗するというループに陥りやすい。連敗して毎日敵に凌辱される様から、クソザコナメクジボロ雑巾クリスタリアという異名もある。

変身を解除すると、変身中に受けたあらゆる肉体ダメージは変身前の状態に修復される。


引用元 参考文献1

  • 神野しずく

都内の学校に通う学生にして、本作の主人公。「クリスタリア」の顔を持つ。

身寄りを早くに失くしており、自身の周りの人たちを家族のように大切に思っている。そのためにいつでも明るく、人を大切にする性格であり、周囲の人々の彼女に対する評判は非常に高い。

その裏腹、その心にはいつも大切な人を失う恐怖心を抱えており、そんな自身の弱さから自己評価は低い。クリスタリアとしてグリゴリ討伐を繰り返すことでのみ、自身の自己肯定感を向上させている。

人々を脅威から守るために、機械生命体グリゴリと壮絶な戦いを繰り広げる。

「クリスタリア」に対して、「大切な人を守り抜ける理想の自分・強い自分」のイメージを重ねており、その力を心から信頼している。そのため、クリスタリアの状態で被弾等すれば「私の理想であるクリスタリアが被弾するはずがない。自分の動きが悪い!」と自分を責めてしまう傾向にある。


引用元 参考文献1


  • 機械生命体グリゴリ

機械生命体「グリゴリ」に肉体を寄生された人間の姿。

人間時の能力を、肉体の負荷を超え引き上げる。

体が黒く変化し、頭部と四肢に機械装甲が装着される。

自我を持つうえ、各個体はネットワークでつながっており、リアルタイムに情報の共有を行う。

頭部のグリゴリパーツを破壊することで人間に戻すことができる。

寄生度合により、レベル1~7にランク分けされる。

クリスタリアのエネルギーを奪うことで上のレベルに進化できる。


引用元 参考文献1


  • 影村ひそむ

都内の学校に通う学生にして、エデンの元諜報部隊という顔を持つ。

2nd Seasonから、元諜報部隊の能力と情報網を活かして「クリスタリア」の戦闘に支援役として介入するが、元来の臆病な性格が災いし、ほぼ治療役としてしか活動できていない。

しずくに対しては恋心を抱いており、16回以上告白し、全滅している。「クリスタリア」に対しても、憧れ以上の恋愛に近い感情を抱き、共に戦場に立つことでしずくへの好感度アップを狙う。


引用元 参考文献2


  • 近藤タクマ

都内の学校に通う学生。

2nd Season終盤に、傷心のしずくを騙して彼氏になる。

クリスタリアに、故意に負けるよう命令して、敵に凌辱される様子を見て楽しんでした。


  • 斜皇(シャオ)

しずくが主役の世界で、最強最悪の悪役。

神々(読者)の意志に従い、しずくの運命を絶望へと書き換える。


  • 七瀬しおん

しずくの能力が覚醒する以前に、エデンで「氷の姫」という異名で戦っていた能力者。

しずくがグリゴリに襲われている所を救った。しずくは七瀬への憧れから能力者になることを決意した。


  • 加賀リュウヤ

しずくが主役の世界では、物語が始まる前に死亡している。本来の運命ではしずくと結ばれるはずだった男の子。


作品リンク

第1部 光翼神姫クリスタリア★本作

第2部 光翼天使クリスタリア

第3部 光翼戦姫クリスタリア

光翼神姫クリスタリア Season Zero「水晶になった日」


参考文献

1.光翼神姫クリスタリア 1st Season スペック仕様集

2.光翼神姫クリスタリア 2nd Season開始時 スペック仕様集

3.光翼神姫クリスタリア 2nd Season終了時 スペック仕様集

4.光翼神姫クリスタリア 3rd Season スペック仕様集

5.光翼神姫クリスタリア Final Season スペック仕様集

6.光翼神姫クリスタリア 世界観


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