概要
その名の通り、イデオンの全身に備え付けられた549基のミサイルランチャーから全方位の敵に向けてミサイルを発射する技(ゲームでは「グレンキャノンもだ!」との台詞があり、原作でも一緒に放っているが一見ではわかりにくい)。
独特な軌跡から、パッと見ではミサイルよりもビームっぽくも感じられる。なおこれはミサイルがイデの力によって加速しているためにそう見えるらしい。
劇中ではこの名称は用いられず、あくまでファンからの呼称。スパロボシリーズでは武装名として採用されている。
最初に使用したのはユウキ・コスモがカミューラ・ランバンの死に怒った際なので、「カミューラ・ランバン・アタック」とも呼ばれる。なおこの時は敵部隊の三分の一を瞬時に撃破し、敵を慄かせている。
劇場版においてはイデオンガンと共に使用。ミサイルを左右に弾幕・上下に斉射しつつ、前方にイデオンガンを乱射し続け、多くのバッフ・クランの重機動メカ・戦艦を星に変えていったがそれでも肉薄され攻撃を受けるなど、圧倒的な物量の前に苦戦を強いられた。
なお上記の通りビームではなくミサイルであるため、1万6千発を装備しているとはいえ消費は激しく、劇場版でも終盤はミサイル不足に陥っている。