概要
イデオンの胸部・腹部に変形するメカニック。
装甲車型のソル・バニアーと重戦車型のイデオ・バスタに二段変形する。
これのパイロットになると(メインのベスと逃亡や被弾箇所チェックのためコックピットにいなかったマルス以外)必ず戦死するというジンクスがある。そのため当時のアニメ雑誌などでは「イデの呪いのかかったメカ」と揶揄されていた。
パイロットはジョーダン・ベス、ファトム・モエラ→ギジェ・ザラル→マルス・ベント
ソル・バニアー時は小型のグレンキャノンツルミ3型を装備していたが、イデオン合体時に使えないためとりはずされている。
イデオ・バスタ時は150センチ級ビームキャノン2門、大型ミサイル・ポッド54門(6連装大型ミサイルランチャー1基)、ビーム砲1門、大型グレン・キャノンを装備。
戦闘力は高いがほか二機に比べ空戦性能は下がる。
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柿崎速雄・「超時空要塞マクロス」の登場人物で部隊の二番機で戦死を遂げる。なお、一旦の短縮が無かったら、「一条煇の部下二番機は1クール毎に戦死する魔の二番機になる予定で、柿崎は最初の犠牲者となる筈だった。
ダイヤモンドフォース・続編「マクロス7」で登場する部隊で、D2隊員で「魔の二番機」フラグが確立。初代のドッカーは第1話で戦闘不能になるもその後復活。しかし、二代目のフィジカは妻子を遺して戦死してしまうが、三代目のディックは最後まで生き延びた為、D2隊員ジンクスに終止符を打つ。また、エメラルドフォースの部下機も死亡フラグであり、酷い時には瞬殺される程であった。