概要
春日局が執筆したとされる『東照大権現祝詞』で言及される霊獣。
記述によれば江戸幕府第三代将軍・徳川家光が、大病を患い床についていた際に夢の中に現れ、家光に「ご病気はもうよくなるでしょう」と告げると去って行った所で目が覚めた。
そしてその言葉通りに病は快方へと向かい、絵師に八尾の狐の姿を描かせたという。
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