CV:青木瑠璃子
概要
「駒刃寿司」の社長秘書を務めるメイド姿の女性。
元プロブレーダーでもあり、分析力に優れる。
金髪に青メッシュ、スクエア型の眼鏡をかけ、紫のリップを塗っている。
公式サイトの紹介によれば、多くの秘密を抱えているとのこと。
漫画は第3話(?)、アニメでは第4話より登場。
チーム「ペルソナ」のスポンサー契約のための試験として、3人中2人メイコに勝利すれば合格という条件で対決(本当は試験を受けるのは風見バードと七色マルチだけだったが、黒須エクスも無理矢理参加した)。
エクスには最初から勝てないと計算していたため、わざと手を抜いて敗北したが、続くバードとのバトルで実力を明かし、「ブルーファング」で圧勝する。
残るマルチは「ナイトシールド」を使用すると予想し、確実に勝てる算段をつけていたが、マルチは新たなベイ「ナイトランス」を使用。
低姿勢のシャークエッジを逆に上から押さえつける「レイニーランス」を受け、敗北した。
契約成立後はチームペルソナのマネージャー兼コーチとして、チームのサポート役となる。
引退後も腕はほとんど衰えてないうえに的確なサポートでメンバーからの信頼も高いため、アニメ版58話ではある理由で倒れたエクスの代理としてマルチとバードは真っ先に名指しで助けを求めている。(しかし引退後という理由で断り、代理自体は仮面Sを仕立て上げた)
実は駒刃寿司メインと言えるスイーツ寿司の数少ないファンの一人である。
使用ベイ
シャークエッジ3-60LF(アタックタイプ)
ランダムブースターVol.1のレアベイ。サメがモチーフであり、アッパー形状とFよりさらに1㎜低いビットが特徴のベイ。
その全高の低さを生かして相手のベイの下に潜り込み、バーストフィニッシュを狙う「ブルーファング」を必殺技とする。
同じモチーフのベイのブレーダー、及びベイブレード
マリアム シャークラッシュ 爆転シュートベイブレード
深海流太郎 サーマルパイシーズ メタルファイトベイブレード
ホエールウェーブ5-80E (バランスタイプ)
ランダムブースターホエールウェーブセレクトの目玉ベイ。モチーフは鯨で波のようにせり立ったブレードと円盤の付いたビットが特徴。E(エレベート)ビットはXダッシュ時にベイ本体を外側に傾けて地面との接触をなくし、相手より高い位置から押さえつけるような「ギガントブリーチング」を必殺技としている。
リアルではEビットが2024年最強カスタムのロッドボール(ウィザードロッド+Bビット)キラーとなるコバルトドラグーン3-60Eの必須パーツであることが知られている。(後に公式がパンフレットに載せるほどの強カスタム)
類似のキャラクター(眼鏡・メイド)
アニメ版におけるプロ時代の過去
彼女が元プロブレーダーというのは前述の通りだが、引退した理由がアニメ版33話で明かされた。
真相は利き手の指の故障によるもので、普段の生活に影響はないものの全力でランチャーを引くことができなくなったためである。
かつては喫茶店のオタカラコーヒーをスポンサーとした「バイセンズ」というチームに所属しており、門番太郎(後のカドバー)や熱気アイとチームを組んでいた。(メイド服はその当時から)
強豪チームとして名を馳せていたが、活躍しているうちに利き手の人差し指に力が入らなくなってしまっていた。
メイコはそれを隠して続けていたものの、遂に番太郎にバレてしまう。(この時点で完治不可能だった)
最終的にチームは解散となり、親友ともいえるアイとも長年会わなくなっていた。
時がたち、シャッフルフェスでバードやカルロと組むことになってことで、一度だけ現役復帰してチョー・パンと試合をすることになった。
その試合はアイも観ており、メイコの名前を付けた娘も傍らにいた。