「私は……最速を超えたい!」
CV:小林裕介
概要
『ノブレス・オブリージュ』──「高貴な者はそれに応じた責務を果たさなければならない」と語る、正真正銘のスーパーブレーダー。
世界有数の製薬会社の御曹司。類まれなるベイの才能と財力を持ち、さらにそれに驕らず弛まぬ努力を積み重ねてきたことで、今や並ぶ者もそう居ないブレーダーとなった。自身の立場と実力はベイブレードの次の時代を作る『ベイタイムシフト』のためにもたらされたのだと確信し、全ブレーダーとベイブレードそのものを更なる高みへと引き上げるために日々邁進している。
彼の生み出した『フェニックスフェザー』はベイの“最速”を覆し、Xシティを震撼させた。
また、スポンサーからの圧力に潰されかけていた石山タクミを彼の後ろ盾になる形で助けており、そのためタクミはバーンに頭が上がらない。互いに一定の信頼こそ置いてはいるものの、バーンはタクミを新型ベイのテストや会いたくない相手へのスケープゴートなどに体よく使っている。
誕生日は2月4日。
使用ベイ
- フェニックスフェザー3-60F
- フェニックスウイング9-60GF
- フェニックスラダー9-70G
- フェニックスウイング9-80DB(漫画版のみ)
余談
- フェニックスラダーのデッキセットに同梱されているベイはスフィンクスカウル1-80GFとワイバーンゲイル2-60S。ユニコーンスティングを入れてチームユグドラシルに揃えなかった辺りに、開発陣の中に眠る古の魂が垣間見える(というか、発表動画でそれとなく公言しているし、開発メンバーの一人はボトルマンにも中核メンバーとして関わっていた)。