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概要編集

タカラトミーから2020年10月に発売された玩具。

正式名称は「キャップ革命ボトルマン」だが、そのままだと若干長いためボトルマンと呼称される。

価格は一部を除き880円(税込)。


ボトルマンという名前の通り、ボトルキャップを発射する。

専用ボトルキャップも発売されているが、市販のペットボトルに使用されているボトルキャップでも問題無く遊べるのも売りである。ペットボトル本体の方も後述するように、公式競技の的や障害物として使用される。

ただボトルキャップの種類によっては強度が足りず変形してしまう事もあり、最悪の場合は弾詰まりの原因となってボトルマンを破損してしまう可能性があるため注意が必要。なるべく炭酸飲料に付いている丈夫(肉厚)なボトルキャップを使用しよう。

かつて流行したボトルキャップフィギュアは当然打ち出せないが、頭部に装着する「ヘッドキャップ」としてなら使用可能。


タイプおよび各機体編集

モデルと思われる商品を機体名横の()内に記載しているが、一部を除いて公式から明言されているわけではないので注意。


プロトタイプシステムシリーズ編集

BOT-27までの初期の機体。「初期型」「無印」などと呼ばれることが多いが公式のQ&Aではこう呼ばれている。

基本的に人型でコアボトルは縦向きかつ顔が描かれており、アームアーマーはホールドパーツに直に装着されているためすべての機体で締め撃ちができるのが特徴。

コアボトルはトリガーとホールドパーツの交換がレギュレーションで許可されている(ホルパの左右違いも可)。

初期型ということもあってかコアボトル自体には差異がほぼなくアーマーで差別化されており、かつほとんどの機体が単体で完結している。

なお、DXシリーズの機体とは互換性がないが公式競技には引き続き使用可能。


パワータイプ編集

威力の高いショットが撃てる。的を弾く競技向き。


ボトルマン描いてみたよ

コーラをイメージした不死鳥型のボトルマン。

詳細および派生機体は上記リンク参照。


葡萄の炭酸飲料をイメージしたフェンリル型のボトルマン。

犬型の独自素体で、キャップを縦向きに発射する唯一の機体。

下ホールドパーツ先端のギザギザによってキャップにトップスピンがかかることも相まってキャップの威力が減衰せず、狭い範囲にある的を当てやすい。

アニメでは峰崎ハンタが使用。


読み方は「ワンダーグレープほむら」。

ワンダーグレープの色替え品。


ブラックコーヒーをイメージした風神型のボトルマン。

ストロークが長い「ロングトリガー」でキャップを長時間押し込むことでパワーショットを放ち、脚部にメタル製のツメを装着している「ヘヴィメタアーマー」により発射時のブレを抑える。

ホールドパーツはローラー付となっているが、後述のアクアスポーツやライジングミルクのものと比べてローラーの外径が大きくなっている。

アニメでは武闘ジョージが使用。


コーヒーをイメージした風神型のボトルマン。

基本的な性能や特徴は上述のフウジンブラックと全く同じ。


茶色のアーマーに赤と青のカラーリングをあしらったケルベロス型のボトルマン。

「ドロップフット」によって射角を下へ5°ずつ2段階調整でき、下方向にすることでキャップを弾ませずに地面に這わせるように発射する「サブマリンショット」が売り。

キャップの浮き上がり防止用にヘッドギア状になっているフェイスアーマー、下の射角でも滑らないように上側に返りがあるトリガーと、「サブマリンショット」発射のための工夫が各所に施されている。


「BOT-26 ダブルスパークリングセット」に同梱されている炭酸水をイメージした魔王型のボトルマン。

左右のホールドパーツ及びアームアーマーを固定してキャップ発射時の広がりを抑える「パワーウイング」を装備。厚手のホールドパーツとの組み合わせもあり、発射されるキャップは全機種の中でもトップクラスの威力を誇る。

「パワーウイング」には後述のアクアスポーツの「ロングマガジン」も装着可能。

本体のパーツ構成は後述のスカルピストルと同様。


スピードタイプ編集

装弾数が多く連射が可能。ターゲットシューティング向き。


スポーツドリンクをイメージしたリバイアサン型のボトルマン。

詳細および派生機体は上記リンク参照。


牛乳をイメージした雷神型のボトルマン。

太鼓を模した「インフィニティマガジン」によってキャップを8つまで装填でき、ローラー付ホールドパーツも合わさり怒涛の8連射が可能。

インフィニティマガジンはアクアスポーツのロングマガジンと異なり、ボトルマン本体後部に直接差し込むアタッチメント式になっている。

(一部除く他のボトルマンにも装着可能。ただ一部は取り付けた際の引っかかりが甘く外れやすいので注意)

トリガーの押し込み部は横に長い長方形の形をしている。

アニメでは武闘ユキジが使用。


「BOT-22 サラファイア&ブラストボス大討伐セット」に同梱されているサラマンダー型のボトルマン。

「ローリングフット」に内蔵している両足のボールが接地することによって高い機動力を持つ。

同じセットに同梱されている電動ターゲットのブラストボスなど、動きまわるものを捉える競技に向いている機体。

トリガーはアクアスポーツよりも押し込み部が若干広めだが、同様に小柄なものとなっている。


透き通る無色透明の本体に緑色のアーマーを装着したサメ型のボトルマン。

押し込み部が幅広でバネが2本入った「ダブルスプリングトリガー」によってブレの少ない素早いトリガー操作が出来る。

アームアーマーの「サーバーアーム」は2発装填の簡易マガジンになるように後部に伸びており、装填口が幅広になることから装填しながらの速射を行いやすい。


コントロールタイプ編集

バレルが長く安定した狙撃が可能。ロング系競技向き。


緑茶をイメージした鎧武者型のボトルマン。

前方に弾道を軌道修正する「バレル刀」を装備し、アームパーツの鞘が接地することで安定性も確保している。

兜の先がターゲットスコープとなっており、覗き込むことで目標を狙いやすいのが特徴。

トリガーの押し込み部は下部が返し形状になっており、押し込んだ際の指の滑りを防止する。

アニメでは大井ゴエモンが使用。


ギョクロックの色替え品。


  • ギョクロック・4G (生茶ほうじ煎茶)

「ランダムブースターvol1」に収録。フットアーマーが変更されている。


  • 狙撃侍 ギョクロック鋼ブルーKidsStation&ANIMAXVer.

ギョクロックの色替え品。ケーブルテレビキッズステーションとのコラボレーション懸賞品でオリジナルステッカーが付属した。


水玉模様のついた水色のドクロ帽を被った海賊型のボトルマン。

フットアーマーに固定する「ショートバレル砲」を前方に装備していることで、発射精度と取り回しの良さを両立している機体。

両端の間隔が狭いホールドパーツ、押し込み部が錨のような形をした幅広のトリガーにより、コントロールタイプでありながら大砲の如く高威力のキャップを発射する。

また、バレルがフットパーツに装着されているためマガジンとの同時装着が可能になっている。


「BOT-26 ダブルスパークリングセット」に同梱されている炭酸水をイメージした白騎士型のボトルマン。

トリガーに装着する盾のような追加パーツとフットパーツが連結する「レールトリガー」によって直線性の高いトリガー操作ができ、フットアーマーの左右から伸びている持ち手を持つことでホールドパーツに余計な力を与えずにキャップを発射することが出来る。

ヘッドアーマーには展開式の「リングサイト」を装備。ギョクロックのものと比較して視野が広く、ターゲットをより捕捉しやすい。

本体のパーツ構成はケルペプスと同様。


C.C.レモンが公認モチーフとなっている黄色いライオン型のボトルマン。

一般発売の機体としては初の飲料メーカー公認モチーフのボトルマン。

脚部の位置を変えずにボトルマンを回して発射方向を調節できる「コースナビフット」を装備。「コースナビフット」背後の角度目盛りによって目標の発射方向を管理することが出来る。

本体のパーツ構成はスカルピストルと同様。


マルチタイプ編集

「BOT-25 ランダムコレクションVol.01」のレアとして収録された、2本角をもつ金色のボトルマン。

「ロングマガジン」を装着できるアームアーマーはアクアスポーツのものと比較して強固な見た目になっており、前方に2本のレールのようなものが付いた大きめのフットアーマーを装備していることから連射性と安定性を共に確保した機体となっている。

「BOT-25 ランダムコレクションVol.01」に収録されている機体のホールドパーツは従来機から寸法が見直された強化型になっており、デュアルゴールドのアーマー類は残りの収録枠であるコーラマル・エナジー、アクアスポーツ・シールド、ギョクロック・4Gにもそれぞれ分配される形で装備されている。


その他編集

  • ボトルマンプロトタイプ

キャップ革命ボトルマンの製品として初めて出回った機体。キャンペーンでの抽選応募や、初回生産の「BOT-04 ボトルマンデジタル対戦セット」に付属する形で配布が行われた。

アーマー一式が無いこと以外は、アクアスポーツとパーツ構成が同じ。

目のシールは『爆球連発!!スーパービーダマン』のファイティングフェニックスを彷彿とさせるものになっている。


ライジングミルクとフウジンブラック及びフウジンエメラルドを前後に合体させた、カフェオレをイメージした型のボトルマン。分類上はマルチタイプ。

元の機体からインフィニティマガジンやロングトリガーなどを引き継いでおり、キャップを2つ同時に発射する「デュアルインパクト」が必殺技。


「BOT-22 サラファイア&ブラストボス大討伐セット」に同梱されている、電池駆動の龍型電動ターゲット。

左右のカバーで守られた2つのスイッチをキャップで押し込むことで討伐となる。

(討伐すると、上がっていた龍の首が下がって動きが停止する)

始める前にあらかじめカバーを開けておいたり、カバーを外しスイッチに直付けして面積を増やしたりすることで難易度調整も可能。


ブラストボスの上部にサラファイアを搭載して合体させた状態。

ブラストボス下部の固定されたローラーと本体の重量によってしっかり大地を踏みしめ、首の部分が変形して現れた「ブラストバレル」によって高いところから正確に標的を打ち抜く。


DXシリーズ編集

BOT-28以降の機体。2022年4月から発売されたアニメ「キャップ革命ボトルマンDX」に合わせたシリーズ。モチーフに星座が加わった。

ドリンクロスシステムにより、外したアーマーでモチーフ星座を象った「星獣アーマー」を組むことが出来る

コアボトルの向きが横倒しに変更され、トリガーはアーマー側の扱いになったため換装が容易になった。

各タイプがはっきりと差別化され、特定のパーツで可能だった「締め撃ち+マガジン+バレルの全部載せ」はできなくなった。ホールドパーツの交換は当初不可能(同タイプの色違いなら入れ替え可)だったが、ランダムコレクションVol.2で「強化コアボトル」が登場して以降はバラの状態から新たに組み立てる場合に限ってホールドパーツを変更できるようになった。

他、射出が大幅にスムーズになった。


パワータイプ編集

ホールドパーツの外側に突起があり、締め撃ちが可能。また、ホルパ先端が別パーツになっておりラバーとプラを選択できる(最初から両側プラの場合は不可)。

なお、指で直接締め撃ちするのはレギュレーション上NG。


コーラマルのDX版でモチーフは鳳凰座

詳細および派生機体は上記リンク参照。


モチーフは牡牛座。ワンダーグレープ同様縦回転タイプ。

ラバー搭載のパワーホールドパーツとバーティカルコアボトルを搭載。

アニメでは赤牛ツバサが使用。


「BOT-48 ランダムコレクションVol.03」に収録。レイドブレイブDXのリカラー品。

ラメ入りゴールドターゲットが付属する。


ビーダマン「ファイティングフェニックス」生誕25周年を記念した製品。コーラマルDXのリカラー品。

パッケージにはボトルフェニックスDXを使用する戸坂玉悟がデザインされる。

詳細は上記リンク参照。



ケルペプスのDX版。ヘッドアーマーのモチーフはケルベロス。星座モチーフはケルベルス座…ではなく天秤座とのこと。デュアルコアボトルとKPロングトリガーによりキャップを2発同時に発射可能。後方に伸びたKPアームにより握りやすさも兼ね備える。DX化によりアーマーの色がコーラを思わせる茶色からペプシマンを彷彿とさせるシルバー系のものに変更された。デザイン・機能から『爆球連発!!スーパービーダマン』のケーニッヒケルベロスのオマージュ機体と思われる。

アニメでは伊獣院シマンが使用。


タンサターンのDX版。星座モチーフは山羊座

ローラーがついたブーストウイングとブーストフットを搭載し、発射時に機体を前方に押し出すことで勢いがついた超加速(ブースト)ショットが可能。

デザイン・機能から『バトルビーダマン』のブラックナイトのオマージュ機体と思われる。

アニメでは斬サンタが使用。


コーラマルDXの改良型。カラーリング的にはコカ・コーラ エナジーよりレモンの方に近い。

原型機と同じく上記リンクを参照。


ビーダマンコラボモデル第三弾。コーラマル・エナジーDXのリカラー品。

こちらも上記リンクを参照。


ビーダマンコラボモデル第三弾。ケルペプスDXのリカラー品。

パッケージにはケーニッヒケルペプスDXを使用する伊集院圧政がデザインされる。


スピードタイプ編集

ローラー内蔵のホールドパーツを持ち、キャップ挿入口後方にマガジン取付穴がある。

マガジンは無限に連結可能だが、自立できなければレギュアウト。


アクアスポーツのDX版。外見は海竜のままだが、星座モチーフは竜座でも海蛇座でもなく水瓶座

これはドリンクモチーフが水瓶座を意味するアクエリアスなため。

詳細および派生機体は上記リンク参照。


モチーフは蠍座。指をかけて押しやすいフックトリガーを搭載。フックの位置や向きを変えることで片手撃ちと両手撃ちの使い分けが可能。

デザイン・機能から『クロスファイトビーダマン』のロール=サソードおよびマッハ=サソードのオマージュ機体と思われる。

アニメでは葉加瀬カオリが使用。


C.C.レオンのDX版。 プロトシステム同様C.C.レモンが公認モチーフとなっている。星座モチーフは獅子座

ブレットキャップを4発装填できるCLクイックローダーマガジンを2本搭載する。高速リロードで10連射ができ、4足のフットパーツを搭載することにより安定した連射が可能。

プロトシステム版はコントロールタイプだがDXではスピードタイプとなる。

モチーフ・機能から『バトルビーダマン』のアクセルレオンのオマージュ機体と思われる。

アニメでは金士師レオが使用。


C.C.レオンDXの色替え品。月刊コロコロコミック2022年9月号に収録された銀はがしの懸賞品。


「BOT-48 ランダムコレクションVol.03」のレアとして収録された、ビーダマンコラボモデル第四弾。C.C.レオンDXのリカラー品。


ヘッドアーマーのモチーフは。星座モチーフは鷲座。AWレバートリガーにより軽い力で連射が可能。コーラマルDXのアーマーを元に作られており、CMウィングにより握りやすさも兼ね備える。

アニメでは江原田アヤタが使用。


牛乳をイメージしたライオン型のボトルマン。

ロングマガジンを搭載し5連射が可能。グリップは左手用。

地面に接するように伸びたスタビライザーにより安定したショットが可能。

RグレンオーDXと合体しロイヤルグリフォンDXとなる。

デザイン・機能から『爆球連発!!スーパービーダマン』のレフトレオンのオマージュ機体と思われる。

アニメでは第二人格の紅ハクが使用。


コントロールタイプ編集

発射口上部にバレル取付穴を備える。アーマーに安定性を高める機能を持たせたものが多い。

バレルはプレイシートの半分まで延長が認められる。


モチーフは猟犬座。ショートバレルで精密なコントロールショットが撃て、背が低く地面に近いターゲットを狙いやすい。

アニメでは宇佐美セイメイが使用。


「BOT-48 ランダムコレクションVol.03」に収録。ライフルガーディワンDXのリカラー品。

ラメ入りゴールドターゲットが付属する。


モチーフは蟹座。ローラーがついたローリングアームとローリングフットで横移動に特化している。

指を掛けられるフックを各所に取り付けることができ、本来付属する以上の数を装着することもできる。

アニメでは亜末ローランドが使用。


ヘッドアーマーのモチーフは。星座モチーフは射手座。ACアローにより安定したショットを撃つことが可能。

ACアローを組み替えることによりアローグリップモード、アローバレルモード、アロースタビライザーモードの3段階変化、ACアローを全て搭載したトライアローモードへの組み替えが可能。

グリップモードでは左右を繋ぐACアローサポートがバレルに干渉するが、バレルを装着する場合に限ってサポートを取り外せる。先端パーツを定められた以外の形で装着することは認められない。

アニメでは宰田ミツヤが使用。


アールグレイティーをイメージした鷲型のボトルマン。

ロングバレルを搭載し超精度ショットを誇る。グリップは右手用。

地面に接するように伸びたスタビライザーにより安定したショットが可能。

LミルカイザーDXと合体しロイヤルグリフォンDXとなる。

デザイン・機能から『爆球連発!!スーパービーダマン』のライトイーグルのオマージュ機体と思われる。

アニメでは紅ハクが使用。


マルチタイプ編集

複数のタイプの能力を併せ持つ機体。ギミック機のほか、強化コアボトル機もこれに分類される。


RグレンオーDXとLミルカイザーDXが合体したミルクティーイメージのグリフォン型のボトルマン。星座モチーフは双子座

発射口が増え、3発同時発射が可能。そのうち、中央部は縦回転タイプ。

デザイン・機能から『爆球連発!!スーパービーダマン』のブラストグリフォンのオマージュ機体と思われる。

アニメでは第三人格の紅ハクが使用。


星座モチーフは竜座。一度にブレットキャップを縦4発発射することができるクワトロコアボトルを内蔵。また、サーバーとして機能し、クワトロコアボトルとは別に4つのブレットキャップを装填することができるDGサーバーウイング、DGフットを装備する。

ストロークが長く、左右独立して押し出すことができるDGロングトリガーを装備し、DGロングトリガーを左右同時に押し込んで、縦向き4発同時発射するクワトロインパクトが可能。また、DGロングトリガーを片方のみ押し込んで2発ずつ発射も可能。ホーンサイトで狙いを定めることが可能である。DGサーバーウイングは、レイドブレイブDXに接続することで、バーティカルコアボトル専用のサーバーとしても使用可能。

アニメではシトラスが使用。


「BOT-45 ランダムコレクションVol.02」のレアとして収録された、ボトルフェニックスDXに続くビーダマンコラボモデル第二弾。アーマーはドクペピオンDXのリカラー。

スムーズな連射と着脱可能なフックパーツにより、持ちやすさを追求することができる。本機を含む「BOT-45 ランダムコレクションVol.02」に収録されている機体のコアボトルは異なるタイプのホールドパーツとボトルが組み合わさった強化型になっており、ボトルワイバーンDXのコアボトルのホールドパーツはコントロールタイプで、ボトルはスピードタイプとなっている。

「BOT-45 ランダムコレクションVol.02」パッケージにはボトルワイバーンDXを使用する西部丸馬がデザインされる。


「BOT-45 ランダムコレクションVol.02」に収録。星座モチーフは乙女座。アーム・フットアーマーはタンサターンDXのリカラー。

頭部以外は同じアーマーながら、星獣アーマーはタンサターンとは全く異なる人型に組みあがる。

サイトでターゲットを狙うことができるVHヘッド、先端にローラーが装備されたVHブーストウィング、ローラーが内蔵された背の低いVHブーストフットを装備する。強化コアボトルのホールドパーツはスピードタイプ、ボトルはコントロールタイプ。

アニメでは水野イロハが使用。しかし、パッケージではガンマにポジションを取られてしまっている。


「BOT-45 ランダムコレクションVol.02」のレアとして収録された、金色のラメ入りアーマーが輝く貴重な機体。

ノーマル版の成形色違いで、性能とステッカーはそちらと同様。


「BOT-45 ランダムコレクションVol.02」に収録。

アームパーツとフットパーツに装着されたローラーパーツにより、左右の横移動をスムーズに行うことができる。強化コアボトルのホールドパーツはパワータイプ、ボトルはコントロールタイプ。


「BOT-45 ランダムコレクションVol.02」に収録。

ACアローにより安定したパワーショットを撃つことが可能。

ACアローを組み替えることによりアローグリップモード、アローバレルモード、アロースタビライザーモードの3段階変化が可能。3体買えば、ACアローを全て搭載したトライアローモードへの組み替えも可能。

強化コアボトルのホールドパーツはパワータイプ、ボトルはスピードタイプ。



ゴッドキャップシリーズ編集

BOT-49以降の機体。それぞれに固有の能力を持ったゴッドキャップが付属する。

コアボトルがカスタマイズ可能な「Gコア」となり、発射口部分のGコアフロントとトリガー部分のGコアリアが組み替え可能となった。これにより、パワータイプとマガジンの両立が可能となった。

DXシリーズのパーツとも互換性があり、それらを組み合わせたカスタマイズも可能。

また、頭部アーマー部分の宝石は付け替えが可能。


パワータイプ編集

ヨーグルト風味飲料をイメージしたドラゴン型のボトルマン。モードチェンジでビッグキャップ発射が可能になるパワー特化型。

付属のゴッドキャップは、パーツの付け替えで通常より大きなビッグキャップ、または重いヘビーキャップの2種類のキャップになる。


「BOT-52 ボトルマン 公式競技セット」に付属する。ドラグルトGのリカラー品。


2023年6月に東京ビッグサイトで開催された「コロコロ魂フェスティバルin東京おもちゃショー」内のボトルキングチャレンジの優勝賞品。ドラグルトGのリカラー品。


ビーダマン30周年記念モデル。ドラグルトGのリカラー品。ヘビーキャップが付属する。

パッケージにはコバルトボトルGを使用する大輪ヤマトがデザインされる。

締め撃ちのほか、サイトでターゲットを狙うこともできる。


ボトルフェニックスの3代目モデル。黒龍王Gのリカラー品。メタルキャップが付属する。

大型ウイング&スプリング内蔵のGメガキャノンウィングを搭載しており、超強力締め打ちが可能。

パッケージにはボトルフェニックスGを使用する戸坂玉悟がデザインされる。


「BOT-62 ボトルマンチームガッツセット」に収録された、ボトルフェニックスGのクリアカラー仕様。


ビーダマンコラボモデル。ドラグルトGのリカラー品。ヘビーキャップが付属する。

大型ウイング&スプリング内蔵のGメガキャノンウィングを搭載しており、超強力締め打ちが可能。

パッケージにはコバルトボトルGを使用する大輪ヤマトがデザインされる。


スピードタイプ編集

サーメッツのゴッドキャップ版。リング状の軽いライトキャップが付属する。

ワンハンドトリガーと2WAYサーバーを搭載した片手撃ち特化型の機体。


「BOT-52 ボトルマン 公式競技セット」に付属する。サーメッツGのリカラー品。


ビーダマンコラボモデル。サーメッツGのリカラー。スピードキャップが付属する。

パッケージにはボトルワイバーンDXを使用する西部丸馬がデザインされる。


「BOT-62 ボトルマンチームガッツセット」に収録された、ボトルワイバーンGのクリアカラー仕様。


「BOT-64 ランダムコレクションVol.04」に収録。黒龍王Gのリカラー。スピードキャップが付属する。

ブレットキャップを4発装填でき、上下に分割してショートマガジンとしても利用可能なGロングマガジンを搭載する。


コントロールタイプ編集

デカビタCが公認モチーフとなっている虎型のボトルマン。

締め撃ちも可能な縦回転タイプ。

トリガー部の改造も可能となっている。

従来の縦回転タイプのボトルマンはパワータイプだったがこちらはコントロールタイプとなっている。

接地面に傾斜が無く直進性に優れた縦回転特化型のバーティカルキャップが付属する。


ビーダマンコラボモデル。デカビタイガーGのリカラー。ムーバブルフレームとラバー付きホールドパーツにより威力を調整しながらキャップに回転をかけることが可能。

片側にラバーを装着した変化球発射専用のカーブキャップが付属する。

パッケージにはボトルスフィンクスDXを使用するサラーがデザインされる。


「BOT-62 ボトルマンチームガッツセット」に収録された、ボトルスフィンクスGのクリアカラー仕様。


「BOT-64 ランダムコレクションVol.04」に収録。黒龍王Gのリカラー。ヘビーキャップが付属する。

発射精度と取り回しの良さを両立させたGロングバレルを搭載する。


マルチタイプ編集

烏龍茶イメージの龍型のボトルマン。

コアボトルが新型のマルチコアとなっている。

大型ウイング&スプリング内蔵のGメガキャノンウィングを搭載したパワータイプカスタム、Gロングマガジンを搭載し後述のスモールキャップと合わせ7連射が可能なスピードタイプカスタム、Gロングバレルを搭載し後述のスモールキャップシューターを縦向きに配置した精密射撃が可能なコントロールタイプカスタムの3モードチェンジが可能。

マガジン、バレル、Gメガキャノンウィングを全て装着した最強カスタマイズも可能。

通常サイズより小型のスモールキャップが付属する。

スモールキャップ専用のスモールキャップシューターは縦向き・横向きどちらでも発射可能で、威力は低いが狭い隙間を狙う際に重宝する。


黒龍王Gのリカラー品。月刊コロコロコミック2023年9月号に収録された銀はがしの懸賞品。


コーライメージの龍型のボトルマン。

ビッグキャップリングが連射できるビッグマガジンを搭載した大型コアを中心に、アーム(スモールキャップ)とフットパーツ2箇所(縦回転)にも発射機構を装備し、大小3種類のキャップを同時に発射できる。フル装備にするにはスモールキャップシューターが足りない為、黒龍王Gから持ってくる事が推奨されている(色を揃えるならコーラーオーGを二つ買う必要があるが)。

脚部はかかとのパーツが可動式となったバリアブルヒールを搭載し、低い位置のターゲットを狙いやすい前傾姿勢になれるほか、レール状になったテールスタビライザーにはコアとは別にキャップを装填可能。

肉抜きされ軽量化したビッグキャップであるビッグキャップリング、スモールキャップ、バーティカルキャップが付属する。


アーマー・トリガーパーツはC.C.レオンDX、マガジンはアクアスポーツDX、ロングバレルはDXカスタマイズセットのリカラー。

初期状態としては初となるロングバレルとマガジンを両方装備した機体(黒龍王Gでの同時装備はカスタム扱い)。

4足の「SRフット」を搭載することにより安定性が高く、さまざまな競技に対応できる。

光を吸収し暗い所で発光するレーザーキャップが付属する。その為か(チームガッツセットを除き)初のクリアアーマー


「BOT-64 ランダムコレクションVol.04」に収録。ドラグルトGのリカラー。ビッグキャップリングが付属する。

ビッグキャップが発射可能なビッグコアとビッグキャップを装填できるビッグマガジンを搭載しており、ビッグキャップを最大3発装填・連射できる。


アーマーはアロサイダーDX、マガジンはC.C.レオンDXのリカラー。

ブレットキャップを4発装填できるクイックローダーマガジンを2本搭載する。高速リロードで10連射ができ、3モードに組み替え可能なアーマーが安定性を強化し、ワンハンドトリガーとの組み合わせにより連射能力とコントロール性能を誇る。ただし黒龍王GやスプライトニングGとは違いマルチコアではなくスピードコア。

アローサイダー譲りの、グリップモード、バレルモード、スタビライザーモードの3種類への組み替え、3体買って(アローサイダーで代用可能)全てを搭載したトライウェルチモードへの組み替えも可能。

スピードキャップが付属する。


なお、この機体を最後にボトルマンの新商品は発売されていない。


特殊キャップ・ゴッドキャップ編集

  • ノーマルキャップ

普通のボトルキャップの事だが、ロゴ入りの専用品も販売されている。

なお付属品や単体販売品は、幼児の誤飲(窒息)対策の為に穴が開けられているので通常用途には使えない。


  • スピードキャップ

ライジングミルク及びアクアスポーツGOLD、ボトルワイバーンG、ボトルマンチームガッツセット、ウェルチグレートGに付属。

単体販売あり。

肉抜き加工によって通常のキャップより軽量化されており、スピードが出る。


  • メタルキャップ

フウジンブラック(フウジンエメラルド)及びボトルフェニックスG、ボトルマンチームガッツセットに付属。

単体販売あり。

天面に金属パーツが嵌めこまれていて重量があり、パワーショットが放てる。


  • ビッグキャップ

ノーマルキャップにビッグリングを取り付けた大型のキャップ。専用のシューターで放つ。

コーラオーGは発射位置が高いからかビッグリングのみで使用。

単品販売在り(ノーマルキャップ付属)。


  • ヘビーキャップ

ノーマルキャップの内部にプラスチック製のウェイトパーツを取り付けた重量級キャップ。


  • ライトキャップ

中央がくりぬかれリング状になり、スピードキャップよりも軽量化したキャップ。

と言うか、たわみ易くして連射性能を高めたキャップ(逆に言うと所謂「締め撃ち」とは真逆の「すっぽ抜け」状態なので威力は最低)。


  • バーティカルキャップ

上下対象にした事で縦回転時の直進性を高めたキャップ。


  • スモールキャップ

通常のキャップより小さいキャップ。ビッグキャップ同様専用のシューターで放つ。

単体販売あり。


  • カーブキャップ

下面にラバーを取り付けた事で縦回転時にカーブしやすなった変化球キャップ。


  • レーザーキャップ

蓄光素材でできた光るキャップ。

単体販売在り。


  • ビッグヘビーキャップ

ヘビーキャップにビッグリングを取り付けたもの。


  • ビッグメタルキャップ

メタルキャップにビッグリングを取り付けたもの。


ボトルバトル編集

基礎ルール編集

対戦する時のかけ声は「レディキャップ!ボトルバトルGO!」。

キャップ装填は上記のかけ声後に装填可能。最初から装填しておくのは禁止。

相手から飛んで来たキャップも使用可能、対戦後は相手に返還すること。

試合中ストックキャップが無くなり打てなくなったら「ボトルキープ」(野球で言うタイム)と宣言し試合を一時中断、キャップを回収可能。

他、ボトルマンのパーツが外れたり、対戦フィールドが壊れたり、ターゲットが倒せない位置に移動したり等トラブルが起きたら「ボトルキープ」を宣言し試合可能な状態に整えることが推奨されている。


EZプレイ編集

  • ボトルクラッシュ

500mlペットボトルを三本を縦列に並べ、ボトル一本分離れた所から撃つ。

一回のシュートで倒れた本数を競う。


  • スリーボトルショット

500mlペットボトルを三本を横一列に並べ、二本分離れた所から撃つ。

三回のシュートで倒れた本数を競う。


  • ロングボトル

500mlペットボトルを一本置き。三本、四本、五本分離れた所から撃つ。

どれだけ遠くから当てたかを競う。


  • ボトルフリーキック

2本の500mlのペットボトルがキャップ2本分の隙間に分かれており、

分かれた隙間にペットボトルを倒さずキャップを通り撃つ。


以下は「ボトルマンデジタル対戦セット」に付属するフィールド、ターゲットなどを使用したボトルバトル


1人遊び編集

  • ボウリング

ルール・三回のみシュート

ボウリングのように並べたターゲットを撃つ。


  • バスケット

ルール・三回のみシュート

スロープを使いゴールカップに入れる。


  • スナイパー

ルール・五回のみシュート、自分のカラーを撃つ

赤と青のターゲットは交互に並べる。


  • ロングターゲット

ルール・一回のみシュート

遠くに置かれたターゲットを撃つ。


  • ストラックアウト

ルール・十回のみシュート

上下に並べられたターゲットを撃つ。


2人対戦編集

  • ターゲットシューティング

ルール・相手陣地に置かれたターゲット四本を先に全て倒したら勝利


  • プッシュボトル

ルール・中央に置かれたターゲットを撃ち合い相手のゴールラインまで押し込めば勝利


  • PK

ルール・三回交互にシュートし多くトンネルを通した方が勝利

三回で決まらない場合延長戦となり1点差がついた時点で終了


  • バトルスナイプ

ルール・交互に撃ち合い、先に自分の色のターゲットを全て倒したら勝利

相手のターゲットを倒すとそのまま相手の得点


  • ロングバトル

ルール・遠くにあるターゲットを先に倒した方が勝利


デジタルバトル編集

Nintendo Switchを使用してのバトル。こちらも1人用と2人用がある。


1人用編集

  • ドリンククエスト

2人用編集

  • スコアアタック
  • ハンティング
  • ジャストタイム5
  • ターゲットブレイク
  • ボトミントン

神ワザチャレンジ編集

EZプレイよりも一歩踏み込んだ難易度のチャレンジのこと。

また、2021年に販売された「神ワザチャレンジセット」に収録された20種の競技のこと。

「神ワザチャレンジセット」に収録された競技内容編集

神ワザチャレンジ10 スマッシュセット

  • ゲートスルー
  • プッシュホッケー
  • 円盤投げ
  • PKタイムアタック
  • タイムアタックゲート
  • ストラックナイン
  • ダルマストーン
  • スナイパースマッシュ
  • ハイジャンプ

神ワザチャレンジ10 アクロバットセット

  • ロングジャンプ
  • スロープハント
  • ダンクシュート
  • フープショット
  • タイムアタックシュート
  • カップイントリック
  • フリースローシュート
  • トリックカーブ
  • *ジャンピングゴルフ
  • *アクロバットフープショット

関連項目編集

タカラトミー キャップ革命ボトルマン

ボトルキャップ


キャップ砲:同じくキャップを飛ばして遊ぶ他社製品。

ブレンドン:『NG騎士ラムネ&40』に登場する守護騎士ブルマン(ブルーマウンテン)とキリマン(キリマンジャロ)の合体により誕生する。…と言うか、普通はカフェオレ(ブレンドラゴン)やミルクティー(ロイヤルグリフォン)をブレンドとは呼ばないよね?

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