初芝橋本

はつしばはしもと

初芝橋本中学校・高等学校は和歌山県橋本市にある私立の併設型中高一貫校。

概要

学校法人大阪初芝学園が運営する学校で、1991年に高校、1995年に中学校が開校したが、2024年度より中学募集を停止、2026年度より高校単独化に完全移行する予定となっている。

バスケットボール部やサッカー部、野球部が活躍している。特に、

• 1995年の全国高等学校サッカー選手権大会で、吉原宏太・岡山一成らを擁しベスト4進出。

（吉原自身も得点王に輝き、卒業後ジャパンフットボールリーグでJリーグ昇格を争っていたコンサドーレ札幌に入団。のちに昇格を果たしただけでなく1999年にサッカー日本代表に選出(キャップ１)。）

• 2001年に野球部が夏の甲子園に出場した際に、「名前が身近に感じる」という理由で千葉ロッテマリーンズの初芝清と橋本将が差し入れしたことでも話題となった。