初音ミクProjectDIVAFutureTone
はつねみくぷろじぇくとでぃーばふゅーちゃーとーん
初音ミクを中心としたクリプトン製VOCALOIDの楽曲が収録された音ゲー。
ゲームセンターで稼働中の「初音ミク Project DIVA Arcarde Future Tone」をPS4版向けに移植した物。
ゲーセンの仕様と同じでボタンは○×△□の4種類、チャレンジタイム、スライダー、ボタン同時押しとなっている。
PSStoreにて無料体験版を配信中。追加楽曲パックとしてPS系ハードの楽曲を中心とした「Future Sound」、3DS系ハードの楽曲を中心とした「Colorful Tone」の2パックが有料配信されている。
2つの追加楽曲パックを購入すると、特典として髪型の変更とサバイバルモードのプレイが可能になる。
開発チームによると、PV連続再生機能の追加やさらなる追加楽曲パックの定期配信を予定している。
1080pのフルHD対応、DS4に最適化した操作、画面の変更などPS4向けに修正されている。
ゲーセン仕様をそのまま移植しているので、楽曲はすべてゲーセン仕様そのままである。ただし、難易度イージーからハードまでは一部の曲を除いてクリアできるようになっているとのこと。
新しく追加されたモードは「サバイバルモード」「プラクティスモード」の2つである。
「サバイバルモード」は難易度ハード以上の楽曲限定で指定された複数の楽曲を最後までクリアするモードである。ライフゲージは回復せず楽曲をクリアした時点での状態を保持するので、従来のプレイとは異なる難しさがある。ライフゲージの維持とスコアの高得点狙いという相反するプレイを要求されるため、プレイヤーの技量と集中力が試される。
「プラクティスモード」はPVが再生されず、譜面のみプレイできるようになっている。好きな時間に移動できるようになっており、難しい譜面の練習などに使って欲しい。
家庭用DIVAから踏み込んだプレイヤーをそのガチ譜面によって容赦なく阿鼻叫喚の地獄絵図に突き落とし、「クリアできない」「譜面難しすぎ」などの悲鳴が上がっている。
一方、ゲーセンから入ってるプレイヤーからはDS4の操作感覚の違いにより、「ミニコンの方がやりやすい(かもしれない)」「ミニコン対応お願いします」などの要望が上がっている。
その要望が通ったのかホリから対応ミニコンが発売されている。DS4の操作が難しくてクリアできない!というプレイヤーはミニコンでプレイしてみるといいかもしれない。