概要
金沢競馬場で施行される地方競馬の重賞競走である。ダート1400mで争われている。格付けは「重賞」。
2014年に当時存在しなかった3歳牝馬限定の重賞として新設。金沢の3歳牝馬チャンピオンを決める競走である。金沢のクラシック競走は北日本新聞杯・石川ダービー・MRO金賞・サラブレッド大賞典の4つだが、牝馬はこの競走を合わせて5つとされている。開催時期は8月下旬であり、2014年から2018年までは1300mで行われていたが2019年から1400mでの施行となっている。
2021年は当初8月1日に施行予定だったが、関係者にCOVID-19感染症の集団感染が発生した影響で、同日から10日まで開催が中止されたため、11月29日に施行されることになった。
第1回からHITスタリオンシリーズに指定されており、副賞対象種牡馬は第1回がアーネストリー、第2回がベルシャザール、第3回がエスポワールシチー、第4回がスウェプトオーヴァーボード、第5回から第8回はラニ。
競走名となっている加賀友禅とは石川県で作られている着物のこと。
競走条件
条件
サラブレッド系3歳牝馬、金沢所属
負担重量
馬齢（54kg）
