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ザビロニアを倒す?おもしれぇ、スパッとやろうぜ!

概要編集

センチネルの村の若者。皇騎士ガンダムが挙兵した際に集まった一人。性格はやや荒っぽい。


ゼダンの要塞攻略戦においては、皇騎士ガンダムら要塞に潜入するチームとは別れて、囮役となる鎧騎士F90白金卿が率いるブリティス軍本隊に同行。

しかし貴族的な態度をとる白金卿と衝突、ついにはブリティス軍を裏切ってしまいザビロニア軍に情報を売り渡し白金卿の夜襲作戦を失敗させてしまう。

と見せかけてスパイの疑いが晴れるまでの軟禁から抜け出し、勇剣士プラス単独で敵軍の兵糧庫を焼き払い、同時に鎧騎士F90は補給部隊を襲撃。

三者の連携作戦により、兵糧の余裕がなくなったゼダン要塞軍守備本隊をその1/3の兵力しかないブリティス軍本隊が駐留するチェスターの町襲撃へと誘い出し、ゼダンの要塞を手薄にすることに成功した。


序盤の仲間であることから劇中では後半はあまり目立った活躍はしていない。

「スパッと」が決まり文句らしく、FC版でも必殺技が「スパッと斬り」だったりするほか、

後のカードダスでのコンビカードにおいても「スパッと行くぜ!」という台詞がある。


後半において勇騎士プラスとしてクラスアップするが、外見は重戦士ヘビィガンダムと同じくほとんど変わらなかった。


ゲームでの活躍編集

FC版編集

初期状態の皇騎士ガンダムに毛が生えた程度の能力で加入するので、

加入後に突入する洞窟の時点で早くも雑魚敵にすら苦戦してしまう程の能力しかなく、

加えてその洞窟でこの時点では頭一つ以上抜けて強い鎧騎士ガンダムF90が加入する為、影が薄くなる。

また本作では道中の宝箱で拾えるガンダリウムというアイテムと多額の金貨を消費して武具を強化して行くシステム上、

初期のころは倒されると強制オート戦闘になってしまう皇騎士ガンダムを優先的に鍛えがちで彼まで強化が回らない。

そのため彼は、加入した直後から雑魚敵にすら1ダメージを連発するという状態が定番となり、

前述の必殺技「スパット斬り」でも最低ダメージである33ダメージを連発する為、

当時を知るプレイヤーからは現在に至るまでプラス=33という愛称でタグ付けまでして親しまれている。



みんなのトラウマ またの名をチーム「33」編集

フォーミュラ隊


こんな状態であるため、プラス=最弱・役立たず というイメージが根強いが、

全体の2位を誇る素早さを生かしたアイテムによる回復役として非常に優秀である。

またシステム上素早さが低いと敵からも連続攻撃をくらうため、HP&守備が高いが素早さが低い

重戦士ヘビィガンダムや闘士F90jrと比べ、彼ら以上に盾役として機能しサポート面で光るキャラ

(逆にヘビィガンダムや闘士jrはHP&守備の数値とは裏腹に非常に打たれ弱い。)

攻撃面もしっかり強化していれば、高い素早さを活かし連続攻撃を連発するためかなり強い。

何気にMPが高く「きあい」を気兼ねなく連発出来たり、会心率が高めというアドバンテージもある。

確定で連続攻撃が出せる麗騎士レッドウォーリアがいたり、強化しきったところで攻撃力は下から数えたほうが早く、

ボス戦での火力は期待できないのでやはりサポートに徹するのが強い。


少なくとも先代古株陣とは比べられるのもおこがましい程に頼りになる。

今に至るまで彼が使えないと語られるのは加入状態と強化システムに恵まれなかっただけなのである…


SFC版編集

センチネル村の門兵をしており、通ろうとする騎士達に戦いを挑んでいた。

しかし皇騎士ガンダムとの戦いに負け、彼の強さを慕って旅の一行に加わる。

こちらも「ザクトパス」戦後早々に離脱してしまい終盤まで復帰しない点、特技が敵を足止めしつつじわじわとダメージ与える「フリーズ」である点から序盤以外活躍せず、戦闘面では低火力と低耐久が足を引っ張りがち。しかし素早さだけは終盤でも通用するため、性格に見合わずサポート役に最適である。


関連イラスト編集

勇剣士プラス


関連項目編集

SDガンダム外伝 円卓の騎士(SDガンダム外伝) 皇騎士ガンダム

Zプラス:モチーフ

張飛ガンダム:こちらはZガンダムがモチーフだがキャラクター的にはこちらに近い。

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