プロフィール
人物
若手イケメン歌舞伎役者。父は三代目北大路松五郎で、母は女優の北上美季。人間国宝の八代目北大路勘右衛門(経歴からモチーフはおそらく十五代目片岡仁左衛門)は祖父、北大路さくらは双子の妹にあたる。
さくらと同様に、感情が高まると何処からともなく情景が暗くなりスポットライトを浴びながら「北大路劇場」を始める。
妹に対してはかなり過保護な面が見られ、「さくらにはアイドルには向いていない」とアイドルに対して拒否反応を示し、スターライト学園が寮生活だと知ると怒るなどシスコン傾向が見られた(寮暮らしでホームシックに陥ったさくらも左近を想って涙を流すなど似た者同士なのかもしれない)。その後はいちごから新入生対抗ファッションショーオーディションの観覧を誘われ、さくらのステージを見た後は新たな境地を開拓する妹の行動を素直に認めたようである。第30話では悩みをメールで相談しようとしたさくらに(先んじてさくらの不安を感知したのか)、励ましの電話を送っている。
スターライト学園のダンスレッスン担当教師である浅倉美和は左近の大ファンであり、ファングッズのタオルを汗拭き用に愛用している。