概要
本来であれば常盤台の入学資格を満たしておらず(レベル2のため)実際は別の中学校であるが、常盤台が「極めて高度な専門技術と能力の応用手腕を総合的に判断して、強能力相当に値する」として受け入れた「特別交換留学生」である。
しかし、「お情け」で天才の中に混じっているという劣等感を抱えており、磨き上げた技術で天才の鼻を明かしたいと思っている。
同級生の弓箭入鹿とは親友で作中では食蜂を誘拐する計画を実行した。
能力
レベル2の「感情音叉(ウィスパーベル)」
人の感情が音になって聞こえる能力。戦闘でも能力を役立てるため、「感情の音」を場所・方向・距離など3次元的に捉えることができるように訓練している。
また駒場利徳が結標淡希や一方通行と戦う際に使用していた「発条包帯」のカスタム版「発条包帯・改」や電位伸縮式スーツを使用し、木を蹴り折るほどの怪力や一瞬でビルを80m近く駆け上がる瞬発力を発揮することができる。ただし身体には大きな負担が掛かっている。
時間軸では未来のシーンだが、超電磁砲にて先に描かれた白井黒子が戦った甲賀くノ一の釣鐘に似たような戦い方をするため、彩鈴も忍者だろうと思われていた。
作者 乃木康仁のツイートより、『滅びた』『北条』というヒントが与えられ、おそらく風魔一族であることが予想される。
白井黒子は彩鈴と釣鐘、風魔と甲賀の忍者二人に勝利したことになる。