北森玲子
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きたもりれいこ
北森玲子とは「遊戯王R」の登場人物である。
カードプロフェッサーの一人。鼻眼鏡が特徴。メンバーの中では最も新人で、マジック&ウィザーズの経験はなんとわずか1ヶ月強。それで城之内を追い詰めているのだから相当なデュエルセンスの持ち主であることがうかがえる。
引っ込み思案な性格で、遊戯の懸賞金を狙うデュエルも辞退しようとしていたが、他のメンバーからの要請でやむを得ず参加。KCビル内で迷っていた城之内とデュエルすることになる。
チェスの駒をモチーフにしたモンスターを使用(遊戯王OCGのチェスデーモンとは別物)し、エースモンスターは「パペット・キング」。だが基本的に自ら戦闘を仕掛けることはなく、永続魔法「戦場の惨劇」によるデッキ切れを狙う戦術をとる。
これにより城之内をあと一歩のところで追い詰めるが、城之内の「本当にデュエルを楽しんでいるのか」という言葉に心動かされ、守備から攻撃に転じる。結果的にこれが原因で逆転勝利を許してしまうが(このため城之内は本田から卑怯と言われた)、デュエルの楽しさを認識することができた。
最終巻ではマイコ・カトウの車椅子を押している姿が見られている。
Rが外伝作品なので知名度は低めだが、容姿などから人気は高い。特に彼女のデュエルが収録された3巻は冥府の使者ゴーズが付録だったので多くのOCGプレイヤーが購入したため、他のカードプロフェッサーよりも印象に残りやすいとか。
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