概要
二人の部下を引き連れてる迷惑集団『ストア・ブレーカー』のリーダー格で、その名前の通りデュエルで負かしたデュエリストからはレアカードを奪い、店からは上納金を奪う道場破りならぬ『カートショップ破り』のようなことをあちこちで行って町のカードショップを支配していた。
真澄の着ている上着にはキースのように複数のデッキとデュエルディスクが収められており、特に所持するデッキの数は名字の通り、驚きの100であり、その全てが対戦する相手のあらゆるデッキを想定してメタカード等で構築された『アンチデッキ』である。
作中での活躍
いつも通り『ストア・ブレーカー』として本編の主人公である武藤遊戯の祖父武藤双六の店『ゲームの亀屋』で開催された『デュエリストレベル認定大会(宣伝のために遊戯の持つ神のカードが店内に飾られていた)』に参加しその中で部下の一人にアンチデッキを渡して同じく大会に参加して連勝していた城之内を倒した所を、過去にストア・ブレーカーの被害にあった子供たちが遊戯に自分達のことを全て話してしまい、遊戯側は『店の売上金と神のカード』を真澄側は『自分の持つ100のデッキ』を賭けるという条件で、真澄は遊戯とデュエルすることになる。
遊戯の使用した闇属性メインのデッキに対し、真澄は100のデッキから選んだ闇属性へのメタカードを含む光属性メインのデッキで戦い、その中で追い詰められた遊戯が召喚したゴーズとカイエンを自分が特殊召喚したテュアラティン(実物とは少し異なり『召喚時に場の闇属性モンスターをすべて破壊し、それ以降闇属性モンスターは召喚できない』という効果を持つ)で再び遊戯を追い詰めるのだが、遊戯が罠カードへのカウンターをトリガーに特殊召喚した冥王竜ヴァンダルギオンの効果(作中では詳しく説明されなかったが、『罠カードへのカウンターに成功した場合、相手の場のカードを1枚破壊する効果』)によりテュアラティンを破壊されてしまい、その後対抗できるカードを引くことも、壁モンスターを出すことも出来ず、ヴァンダルギオンの直接攻撃を受けて敗北した。