概要
カードプロフェッサーの一人。
ドラゴン族をメインにしたデッキを使用し、エースカードはホワイト・ホーンズ・ドラゴン。
同じドラゴン使いである海馬瀬人をライバル視し、天馬夜行に乗っ取られたKCビルのカードキーを賭けてデュエルを挑む。
「俺に言わせりゃ青眼の白龍なんて、実戦じゃ使えない単なる観賞用のカードだね。」という台詞で有名である。当然、こんなことを言われて海馬が黙ってるはずもなく、最終的にはホワイト・ホーンズの効果を逆手に取られて敗北。更にモクバがハッキングでビルのロックを解除してしまったのでそもそも彼とのデュエルは最初から必要なかった事が明らかになり(海馬曰く座興)、完全敗北を喫した。
その後はKCビル屋上でふて寝していたが、夜行との決戦の舞台が屋上になったことから解説兼背景として一部始終を見届けることになる。デュエルの戦績はともかく色々おいしいキャラである。
余談
当時こそ使いづらいカードの代表格であった青眼の白龍だが、時が経つにつれてOCGでは通常モンスターや青眼の白龍のサポートカードが充実し、現在ではファンデッキの域を超えて公式大会などでも活躍の機会が大幅に増大している。
現状では、むしろホワイト・ホーンズ・ドラゴンの方が観賞用のカードと化しているという有様である。
もっとも、レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンなどドラゴン族のサポートカードも豊富にあり、構築次第ではホワイト・ホーンズ・ドラゴンも十分活躍させられる。