概要
その名の通り、腹を十の字の形に切り裂く切腹のこと。具体的には横に一文字に切り裂くまでは同じで、そこから加えて鳩尾から臍の下まで縦に切り下げるというもの。
切腹の中でも勇壮でよいとされ、戦国時代から江戸時代初期まではこれが主流だった。戦国から安土桃山時代の武将、柴田勝家はこの方法で自決している。
しかし、この方法は体力的に相当な負荷がかかる上、これが主流だった戦国から江戸初期は介錯も付かない場合が多く、まだ息がある時は喉を突いて止めを刺したと言う。
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じゅうもんじばら
その名の通り、腹を十の字の形に切り裂く切腹のこと。具体的には横に一文字に切り裂くまでは同じで、そこから加えて鳩尾から臍の下まで縦に切り下げるというもの。
切腹の中でも勇壮でよいとされ、戦国時代から江戸時代初期まではこれが主流だった。戦国から安土桃山時代の武将、柴田勝家はこの方法で自決している。
しかし、この方法は体力的に相当な負荷がかかる上、これが主流だった戦国から江戸初期は介錯も付かない場合が多く、まだ息がある時は喉を突いて止めを刺したと言う。
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