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千羽鶴

せんばづる

千羽の折り鶴を纏めた飾り
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概要

折り紙で作った折り鶴千羽を糸で通して纏めて飾りとしたものであり、鶴が長寿の象徴であるため主に入院患者の回復を願い贈られる。

弊害と注意点

しかしながら、東北地方太平洋沖地震ではただのゴミと化してしまい処分に困り果てた事もあり、近年では嫌忌される傾向にあり、被災地には絶対に送らない事が鉄則となっている。熊本地震の際にも物資以外の物を贈らないでほしいとの声が上がっている。
どうしても送りたいのであれば、救援物資の中にメッセージとともに一羽だけでも入れておけばその気持ちは相手に十分伝わる。数が少ない方が相手側も記念に保管しやすいだろう。また、風習の異なる海外では誤解やお叱りを受ける可能性もあるので、千羽鶴を送る事態絶対に避けるべきである。

原爆と折り鶴

病人の回復を願う千羽鶴と、広島の平和への祈りが何故結びついたのかは知らない人も多いだろうが、実はきちんとした由来がある。広島市で原爆により白血病を発症した佐々木禎子という少女が、入院中に周囲の患者らと病状の回復を信じて沢山の折り鶴を作っていた。
しかし、禎子自身は12歳という若さで亡くなってしまい、その想いは禎子の同級生へと受け継がれた。そして、同級生らの募金活動により禎子が頭上に大きな折り鶴を掲げた像が完成した。以来、平和を願って折られた千羽鶴が日本国内に限らず、世界中から広島市の「原爆の子の像」へ届くようになった。それらは像の元にある収容台に吊るされ保管されている。

外部リンク:広島市Webページ 折り鶴と「原爆の子の像」について

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