概要
本名;石橋 美枝子、1958年12月26日生まれ。夫は俳優の石橋凌。3児の母(長女はシンガーソングライターの優河、次女は女優の石橋静河。
1974年、家城巳代治の監督映画『恋は緑の風の中』に出演しデビュー。
1976年、増村保造の監督映画『大地の子守歌』や長谷川和彦の監督映画『青春の殺人者』などに出演。10代でキネマ旬報主演女優賞などを受賞し、一躍評価を高めた。
1983年、神代辰巳の監督映画『もどり川』では萩原健一と共演し好評を博した。続いて黒澤明の『乱』にも出演している。
1980年映画『ミスター・ミセス・ミス・ロンリー』では自ら製作・主演に関わるとともに、「刹那」の名前で原案、脚本もこなす。1986年には、小説『愛しのハーフ・ムーン』(集英社コバルト文庫)を発表。
その後も多数の映画・ドラマに出演。女優賞も多数獲得している。