呼吸制御

こきゅうせいぎょ

息を吸う、吐くのを制御する行為。

概要

対象者の呼吸を阻害して酸欠、窒息させる行為である。

pixivでは性行為や拷問で描かれることが多く、R-18、R-18Gの割合が高い。

その他に医療、トレーニング用の呼吸制御マウスピースなどがあり、主にスポーツ選手がリハビリや肺活量を鍛える目的で使用している。

関連イラスト

呼吸制御といっても様々な方法があるので、関連イラストとあわせて紹介したい。

どれも生死に関わる危険があるので安易に真似はしないように。

マスク、ガス

よく見られる呼吸制御。専用のマスクを使って呼吸を阻害する。

外部からホースを繋いでガスを送り込むものもある。

布、寝具

布団や枕などの寝具や布を顔に巻きつけて呼吸を阻害する。

薄い布だと呼吸が阻害しきれずにただの猿轡になってしまうので、水で濡らすなどの工夫が必要。

うつ伏せ寝をした子供や老人が枕や布団で窒息死するケースもある。

袋

ビニール袋などの通気性の悪い袋を使って呼吸を阻害する。

口と鼻を密閉して窒息させたり、隙間を作って酸欠状態にさせるなどの調整が可能。

テープ

口や鼻をテープで密閉して呼吸を阻害する。

手足を拘束されていると自力で剥がすのは困難で窒息死の危険がある。

実際にガムテープで口を塞がれた者が窒息死してしまう事件が起きている。

水責め

直接水に沈めたり、酸素マスクを調整して酸欠にさせる。

水中なので当然溺死の危険がある。

手

自らの手で直接口と鼻を塞ぐ。海外でハンドギャグと呼ばれている行為。

確実に抵抗されるので対象者を拘束しているか体格差でねじ伏せないと難しい。

その他

口と鼻を何らかの方法で塞いで呼吸を阻害するシチュエーションが圧倒的に多いが、たまに首を絞めている作品にもタグがついている。

呼吸を阻害する意味で間違いではないが、絞殺、首絞めなどのタグが優先してつけられるせいか数は少ない。

関連タグ

拷問 窒息 窒息死 酸欠 水責め 猿轡 拘束 ハンドギャグ 絞殺 首絞め