CV:殊座
概要
彼女自身はおとなしい少女なのだが、実は非常識レベルの不幸体質。
しかも自分だけでなく周囲にも伝染(例えば、ゲーム中に停電が起きてデータが飛ぶという誰かさんにとっての致命傷)するという非常に厄介な体質。
主兼護衛対象である一般人「とおる」に恋をするという里の禁忌を犯してしまい、他の忍びと交代するか里を抜けるかの選択を迫られ、後者を選んだうえで「下忍の自分でも里のサポートなしで妖魔と戦えるようになりたい」と、しづりに弟子入りを申し出た。
肝心の実力は体術はからっきし。忍術も初級は問題ないが中級以上は不幸体質により暴発するというダメダメではあるが、とおるとは仲が良く、ある意味しづり(&政)とは似た者同士。
ただ、(何度も術の暴発に巻き込まれた)しづり曰く「資質自体は充分中忍以上。後は自信だけ」とのことで、一念発起し中級クラスの妖魔を初級の忍術で倒すことに成功した(ただし、やはりしづりは巻き込まれた)。
以降も初級にあるまじき高火力を発揮してとおるを守り続けている模様。
偶然にも、百地彩夢と同じ日に政としづりの住むアパートの隣の部屋に引っ越してきた(彩夢とは反対側)。理由は同棲しているとおるの転勤のため。なお、不幸体質はメンタルに左右されるらしく、とおると一緒にいると幸せなため発動しないとのこと。
逆にネガティブになるとすぐに再発してしまい、再会した自称しづりのライバルである夏見叶愛にしづりの居場所を教えざるを得なくなったときは、「私のせいで……」と落ち込んだことで不幸体質が発動し、しづりに因縁を吹っかけようとした叶愛を結果として止めている。
しづりとは逆に料理などの家事はこなせるらしく、しづりに料理を教えている。
なお、小柄な体格と忍びスーツが体形が隠れる作りのため誤解されがちだが、着やせするタイプなのかメイン画像のように出るところは出ている。