概要
CV:西尾夕香
文学部の大学1年生、無双の運命者カードの所有者で、アキナがアルバイトしているファミレスの先輩。プロファイター(以下プロと表記)になることを目指して養成施設に通っている。
アキナにハンバーグの作り方など色々教えており、面倒見が良い。
アキナは彼女から教わる事柄にヴァンガードが増えた。
プロになる事を意識しすぎて、上手くいかなくなるというプレッシャーに弱い面もある。運命大戦に参加して、アキナと対戦することにより、楽しくヴァンガードすることを思い出し、自分が自分でいる限りヴァンガードと一緒と考えに至る。
但し、プロになる夢は諦めていない。
7話で参戦したプロアマ問わず参戦する公式大会登竜杯でプロファイターの霧島モンドに勝って大会に優勝したことでプロ昇格に近づきつつある。
また、時折孫子の兵法を用いる事がある。
目玉焼きにマヨネーズをたっぷりかけて昔からのライバルである鼎センカにどんびかれるほどのマヨラーでもある。
容姿
藤色の長髪が特徴的で、おろしてる時は右側だけ前に垂れている。私服は赤いチャイナ仕様の上着と黒いスパッツが特徴的で、へそが出ている。
また、月刊ブシロード2024年3月号の表紙にこの格好の上に直でコートを着るという凄まじい恰好が描かれた。
使用デッキ
ドラゴンエンパイアを使用。
切札は「無双の運命者ヴァルガ・ドラグレス」
無双の名のごとく相手の間合いを詰めるために敵味方関係なく前列のリアガードを斬り伏せて二太刀の刃でドライブチェックを-2して2回攻撃を行うことが出来る。
ゲーム中1度だけ運命者だけが使えるディヴァインスキルは相手ヴァンガードのグレードが3以上+相手のダメージが4以上なら2回目の攻撃で減らしたドライブチェックを元に戻して3度目の攻撃を行える。
敵味方関係なく退却させるヴァルガ・ドラグレスを生かすために自分で退却してドローやコストの回復させるユニットや退却耐性持ちのユニットが多く積まれている。
また、無双の運命者を手にする以前はケテルサンクチュアリの六角宝珠の女魔術師をヴァンガードを始めた時から使っており数多くの大会で結果を残しており、それ以外にもストイケイア等さまざまなデッキを使っていた。
その影響で自室はストレージの山。
登竜杯でヴァルガ・ドラグレスを分身と言った事からこれまで自分にあうデッキが見つからなかったようである。
関連項目
ネタバレ
本性を露わにした黒幕に身体を乗っ取られてしまう。
ナオ本人の意識はシヴィルトに乗っ取られてる最中も朧気ながらも意識は残っておりアキナが救いだしてくれることを信じていた。
そしてアキナと少しいい雰囲気になっている。
アキナの学校の文化祭で、八雲カゲツと一緒に喫茶店に入り、アキナにナオに好意があるのかと聞いたときは2人揃って赤面した。つまり、脈あり。プロとしては昇格試験に合格したばかりでセンカや六王院スズネほど世間から注目は浴びてはいない者の宿命決戦後東京で試合をする機会を貰うなど少しずつ成果を上げている。
シヴィルトが顕現した邪竜と化したヴァルガ・ドラグレス羅刹のカードを新たにデッキを入れており、最初は乗っ取られた事もあってデッキから抜くか悩んだが夢の中でヴァルガが力の使い方後押ししてくれた例え邪竜だろうとなんだろうとプロとして無双し続けるためにこの力を使いこなす決意を固めている。