嘆キ人ノ廻旋
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なげきびとのろんど
DMMGAMES「文豪とアルケミスト」を原作にした「舞台・文豪とアルケミスト」の第五作目。
嘆キ人ノ廻旋とは、DMMGAMES「文豪とアルケミスト」を原作にした「舞台・文豪とアルケミスト」の第五作目である。
2022年9月に東京と大阪にて上演。
主題歌は「滅ぼせ我が身を」。
本公演からアフタートークの開催、リピーター特典などが告知されている。
ハッシュタグ、Pixivタグ共に「文劇5」のタグが付けられている事が多い。
あらすじ
文学作品を守るためにこの世に再び転生した文豪たち。
幾度となく侵蝕者と戦ってきた芥川龍之介は、同じ新思潮で親友の菊池寛らと再会。
喜びもつかの間。なんと彼の師である夏目漱石の『こころ』が侵蝕される事態に。
一刻も早く潜書し、侵蝕を食い止めなければならない。
しかし同じ夏目門下である久米正雄が芥川との協力を拒み、散り散りで潜書することとなる。
敬愛する師の作品に足を踏み入れてもなお、手を取り合えない二人。
菊池や江戸川乱歩の応戦もかなわず侵蝕者によって窮地に追い込まれるが
エドガー・アラン・ポーとハワード・P・ラヴクラフトの活躍により浄化成功。
図書館で待つ、室生犀星と夏目の元に帰還する。
海外文豪らの武勇を称え、生前の作品について花を咲かす面々を横目に
かつての同志であった芥川らだけでなく、
異国の文化を持つ海外文豪らを受け入れられない久米と周囲との軋轢は大きくなるばかり…。
そんな最中、突然姿を消した久米。時を同じくして『破船』が侵蝕された。
とてつもない負に抗いながら、潜書を試みるも久米の意思を形にしたかのような結界に拒まれ――
(公式サイトより引用)
久保田秀敏(芥川龍之介)、和合真一(江戸川乱歩)、椎名鯛造(室生犀星)は3作目からの続投。
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タイトルは感想。内容はブロマンス。 文劇5を観劇して感じたものを抱え込んでいたら、友人に「じゃあ書けば?」と唆されました。ワンドロ×2。2,871文字pixiv小説作品- 文士劇、その前夜。
文士劇、その前夜。―廻旋―
※前作(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17172941)同様、「文劇前夜だから弊館の文豪たちをモニタリングしてみた」みたいなノリの作品です。つまりどこまでも弊館の話です。 ※弊館司書(セリフのみ)が出てきます。 ※作者も司書も文豪もかなり自由。 ※一部お酒と深夜テンションと胃痛のせいでテンションがおかしな人がいます。 ※ことごとくメタい。 ※これがウチの新/思/潮です。 ※創作にあたり、瀬川雅峰さんの『辰巳センセイの文学教室 下 「こころ」を縛る鎖』という本の中の『こころ』論を参照しています(念のため巻末に参照文献として挙げておきました)。 ※当作品は文劇視聴前に制作、投稿したものです。 遂 に 来 て し ま っ た いやぁ半年ってあっという間ですね! ついこの前「マジか……今度の文劇昼ドラか……」って膝から崩れ落ちたと思っていたらいよいよ明日からですって奥さん! 取り敢えず誰も死なないでくれ(主に粂と芥/川)、それしかないです。主題歌が不穏すぎるんだよ、滅ぼすなよ我が身……。 それでは皆様、地獄でお逢いしましょう。 素敵な表紙はこちら(https://www.pixiv.net/artworks/77252559)から。 追記 2023.3.10 「嘆キ人ノ廻旋」タグの追加ありがとうございます。6,626文字pixiv小説作品