戯作者ノ奏鳴曲
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ぎさくしゃのそなた
DMMGAMES「文豪とアルケミスト」を原作にした「舞台・文豪とアルケミスト」の第六作目。
戯作者ノ奏鳴曲とは、DMMGAMES「文豪とアルケミスト」を原作にした「舞台・文豪とアルケミスト」の第六作目である。
2023年2月に東京、同年3月に大阪にて上演。
第五作・嘆キ人ノ廻旋から引き続きアフタートークの開催が告知されている。また本作より、同窓会と題して過去作に出演した演者の登壇も行われる。
ハッシュタグ、Pixivタグ共に「文劇6」のタグが付けられている事が多い。
あらすじ
文学作品を守るためにこの世に再び転生した文豪たち。
終わりの見えない戦いに虚無感を抱きつつも、織田作之助は同じ無頼派の坂口安吾、そして檀一雄と合流を果たした。
残るはその中心的存在の太宰治だけ……。
だが、まだ太宰の姿が見当たらない……。
プロレタリアの中野重治や徳永直ともそのことを共有していると、『蟹⼯船』の侵蝕が発生。
戸惑いを抱え潜書することができない織田に対し、坂口は共に寄り添い、檀は二人に代わりに戦うことを選び、中野・徳永・草野心平らと奮闘の末、無事浄化成功。二人が待つ図書館へ帰還する。
戦いでの傷を癒し過ごす穏やかな時間、織田は自分の知らない無頼派、そして太宰との日々を語る檀に劣等感を覚える。
そこに一足先に転生をしていたという北原白秋が現れ、かつて、ここではない別の図書館で太宰と共に文学を守り戦っていたことを語る。
そうして探し求めた太宰の行方が判明した矢先。
突然、坂口の身に異変が起き『不良少年とキリスト』から鈍い光が漏れ――
(公式サイトより引用)
陣内将(織田作之助)は1作目、小坂涼太郎(坂口安吾)は2作目、佐藤永典(北原白秋)は3作目以来の出演。
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※この作品は作者が文劇6を品川で初見した際の衝動のままに書きなぐった作品たちです(『エンディング、プロローグ』のみ大阪大千秋楽公演の直後に書いています)。大阪大千秋楽を見て私の中で解釈が変わった部分もありますが、初見の衝動を大切にしたかったためこのまま投稿致します。 ※文劇6を始め文劇シリーズのネタバレを含みます。 ※文劇6後のダンくんが精神的にとてつもなく弱っています(生前のダンくんのニューヨークのアースホテルの窓のエピソードのときくらい弱っています)。 ※捏造設定がいくつかあります。 ※『婦/系/図』や『こ/こ/ろ』の侵蝕者の正体など、多分に自己解釈を含んでいます。 ※2023年3月時点において文劇未転生のブンゴーさん(セリフのみ)が登場します。 ※作中で、じん(自然の敵P)さんの『クライイングプロローグ』『グッバイサマーウォーズ』の一部をお借りしています。 文劇6、本当にありがとうございます。 走り切れて良かった。 文劇7も決まりましたし、そこまで泥臭く生きてやりましょうか。 目次 『嘆くことしかできなくても』(品川のとある特務司書の話) 『追想』(檀一雄の話) 『赤の消えた時代』(中野重治の話) 『輪唱』(織田作之助の話) 『くだらなくて、愛おしくて』(坂口安吾と無頼派の話) 『想送』(北原白秋と館長と呼ばれた男の話) 『エンディング、プロローグ』(大阪のとある特務司書の話) 追記 2023.3.9 「あなたが神か」タグの追加ありがとうございます。一瞬目を疑いました……。嬉しい限りです。 近々犀視点のスピンオフ作品も制作予定なので、もしよろしければ楽しみにしていてください。 2023.3.10 「戯作者ノ奏鳴曲」タグの追加ありがとうございます。私も先ほどタグを見つけて「つけたいな~」って思ったら既につけてくれた方がいらっしゃいましたね。ありがたい限りです。 2023.4.20 キタハラ一門視点のスピンオフ作品、投稿致しました。 『明け星、黎明を待ちて 』(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19723234)23,701文字pixiv小説作品待ち人来ず 時過ぎて
文劇6の置いて行かれる結末が辛すぎた&一部納得しきれない部分があった結果、開き直って自分の欲望に利用させてもらいました 1年ぐらい経った後日談的な dnさんの『dzi時間』等からも少しイメージをお借りしています ※本人がだんださ沼の住人なので一応タグにカプ名も入れてますが、直接明記するような描写はなし ※苦情等は一切受け付けませんので自己責任でお進みください。 残す最終2公演、全ての方が怪我なくやりきれますように そして文劇7は井伏てんて・たくぼっくん・正岡一門の誰かを拝みたい。続編来い!1,118文字pixiv小説作品