イクシアだよ!よろしくね!!
概要
CV:白石晴香
Vo:吉乃
メインストーリー『新たなる世界編』第2章「導かれし出会い」にて登場した半獣の少女。
何の半獣かは明言されていないが、耳の形や尻尾の形は猫のように見える。
服装は内側が黄色になっている黒いドレスで、ドレスの中には白い服を着ている。
足は白いタイツを履いていると思われる。
左足に足枷をつけられており、クエストではそれを使って戦う(?)。
アクセサリ-や服装の色味などから、モチーフは月と思われる。
彼女の特技(?)として、ディーンの神気剣をはじめとしたあらゆる特殊技能を一度見ただけで真似することができる。
(厳密には違うらしく、真似された者たちからも「なんか違う」と言われる)
ただし、威力の加減や自身のキャパシティの考慮はできず、使用するとソウル枯渇状態になり倒れてしまう。
また、歌唱する際には声が変わる(歌唱時の声は上記に記載の通り吉乃が担当)が、その理由(というか声が変わること自体)はストーリー上では一切触れられておらず謎である。
フルネームは『イクシア・グリゼオ』
記憶喪失で自分の名前以外は何も知らない。
初登場時は峰の国の地下牢に囚われていた。
峰の国の異変調査とカレン捜索のために主人公・アイリス・キャトラ・ディーンの4人が王宮に潜入した際、アイリスによって牢の中で発見された。
発見当初は声が出せなかったが、アイリスの魔法によって話せるように。
その後しばらくは彼ら4人についていくことに。
カレン救出後、一同は城下町の宿屋の部屋に一時的に避難し、カレン回復のために半日休息をとる。
記憶喪失のイクシアを一旦飛行島に保護しに戻るべきではという話も出たが、彼女の意志もあり、条件付きではあるが王宮特攻に同行することに。
その後は彼女の活躍もあって、見事ミューレアを討つことに成功した。
翌日、アイリスたち3人はルーンドライバーが峰の国に自分たちを導いた理由がイクシアであることを推測。
彼女自身も彼らについていきたかったため、そのまま飛行島に乗り込むことに。
友情覚醒後の名前は「好奇心のマネっこ少女イクシア・グリゼオ」
キャラクター性能
職業 | チェインルーラー |
---|---|
属性 | 光 |
タイプ | スキル |
登場イベント | 導かれし出会い |
リーダースキル
できそうかも!
光属性キャラの会心ダメージがアップ(効果値20)
オートスキル
移動速度+50%、防御+200%、アクションスキル強化+500%、ステータスダウン無効
攻撃・会心+300%、通常攻撃のダメージ+350%、アクションスキルダメージ+700%
パーティ全員の攻撃・移動速度+20%
アクションスキル
みらくるジャンプ
消費SP:10
自身のHPを回復し、補助効果を付与する。
さらに敵や味方を踏む。踏んだ時、味方のHPを回復する。さらに、敵に光属性ダメージを与え、SPを奪い攻撃を続ける。
※踏む度1段階強化される(最大3段階)
<付与効果>
ダメージバリア(60秒/3回)
イノセントエコー(60秒/攻撃・会心+200%、会心ダメージ+50%、状態異常無効)
※イノセントエコーは付与効果を解除する効果を受けない
※スキル中にタップすることでスキル2を発動する(発動可能なSPがある時のみ)
※スキル中に回避することでスキルを終了する
まねっこ神気剣?
消費SP:15
敵に光属性ダメージを与え、SPを消費して攻撃を続ける(残りSP15%以上、最大20回)。
SP15%未満になると、敵に光属性のクリティカルダメージを与え、スキルを終了する。
さらに、敵を燃焼状態にさせることがある。
<付与効果>
ダメージバリア(60秒/3回)
※スキル中にタップすることでスキル1を発動する(発動可能なSPがある時のみ)
※スキル中に回避することでスキルを終了する
キャラ特性
みらくるジャンプ中、3回以上連続で敵か味方を踏んだ時、追加で補助効果を付与する。
<仲間への付与効果>
敵と味方の付与効果をコピーし、味方に付与する(60秒/効果値上限400)。
※コピーできる付与効果は攻撃・防御・会心・移動速度・攻撃速度・会心ダメージUP、 被物理ダメージ軽減の7種
謎
※メインストーリー『新たなる世界編』第2章以降のネタバレを含みます。
ご注意ください。
地下牢にてカレンが囚われていた牢獄に仕掛けられていた罠魔術が起動し、イクシアとキャトラを除く全員がそれにかかってしまい、行動不能に陥ってしまう。
ピンチの最中、突発的に彼女が行った行動はなんと、白の王国の時代にアイリスが歌った歌「優しき闇の詩」を歌い、罠の術式を解いたのである。
この時歌った歌というのは本来、<光の王>のアイリスと<闇の王子>の主人公、飛行島の仲間であるキャトラなど、限られた者しか知らず、またこの歌を歌った場面というのも限られており、記憶喪失のイクシアが知っているというのは普通はありえないことなのだ。
またストーリー終盤、一同はミューレアのエピタフからもらった<闇>の力に太刀打ちできない場面にて、
- 彼女のアイリスを守りたいという強い思いと彼女の歌にミューレアの中にあった何かが反応し、おそらくエピタフからもらったであろう<闇>の力を奪い取り、ミューレアを弱体化。
- 同時に<光の王>の権能である<慈愛>の力を行使し、ディーンとカレンを回復。
- さらにはルーンドライバーも彼女の力に反応し、ルーンドライバーがアイリスたちを峰の国に導いた真の目的が判明。
- 果てには<闇>の力を使い、ミューレアに最後の一撃を加えた。
という、色々な事態が同時に起こり、てんやわんや状態になってしまった。
また決戦終了後にはおそらくミューレアから奪ったであろう<闇>の力が凝縮されたルーンのような何かを握っていた(イクシアはこのルーンを使い<闇>の力を行使したのでは、とアイリスは推測している)。
そもそも、なぜミューレアがイクシアの身柄を確保し、彼女のことを支配しようとしていたのか疑問が残る。(ちなみにイクシアは、自分のことを地下牢に投獄したミューレアのことを嫌っているし、ミューレアもイクシアのことは、言う事を聞かないし魔術にも抵抗するため気に食わない)。
そして、サブタイトルに「導かれし出会い」とあるが、この彼女との出会いは結局誰が何のために仕組んだのかは謎のままである。
関連タグ
LiNKシリーズ→彼女を巡って繰り広げられる断章