四ツ国の物語

よつくにのものがたり

四ツ国の物語とは、ハイファンタジーオリジナルPBC作品である。

2021年5月10日に始動したオリジナルPBC作品、およびその制作グループ。

2022年現在も活動を継続している。

概要

ジャンルは一次創作ハイファンタジーであり、架空の大陸に存在する四つの王国を中心として物語が展開される。

参加者の意見により世界観は随時拡大しているが、全体のディレクションは創設者である生きた化石が一手に引き受けている。

参加人数を常に40名以下に絞っているが、外部からの連絡窓口としてTwitterの公式アカウントが開設されている。

現状、二次創作行為はグループ内のメンバーに限り許可されている。

ファンタジーではあるが凶悪な種族や戦闘要素などはほぼ存在せず、強いて言えば指輪物語よりもはてしない物語寄りの世界観であると公式は謳っている。

様々な種族が魔法と共に生きる大陸で、歴史が人間の手で記録されるようになってから約4000年後の世界。

分野によって技術の発展度合いにバラつきはあるが、大体現実で言うところの18〜19世紀欧州に近い文明レベルである。

基本的に機械類は科学技術を用いておらず、内部に刻まれた魔術回路と魔力の増幅器によって作動する。

各国が女王を絶対君主とした政治制度を敷いており、民主主義の概念は存在しないようである。

この世界においては不死の種族は存在せず、エルフやドラゴンなどの非常に長命な種族であってもやがては老いて寿命を迎える。

転生や霊や死後の世界などは、あるかどうか分からないものとされている。

種族の違いによる寿命差がテーマの一つであると言われており、若返りの能力や蘇生能力を持つキャラクターは使用許可が下りない点が特徴的。