概要
四聖とは、『グランブルーファンタジー』に登場する「四象降臨」に関連するキャラクター集団
2023年12月23日のグラブル生放送内でイベント「四象降臨」の新たな要素として「なんらかの条件を達成することで仲間にできる4人のキャラクターが実装されること」が発表された。
その後、2024年3月9日の10周年記念スペシャル生放送で「四聖」のラフイラストが公開され、4月開催の「四象降臨」から順次登場することが明らかになった。
2024年4月開催の四象降臨で、朱雀の四聖であるキャラクター「チチリ」と大事なもの『祝融の玲瓏佩』が実装。
四聖を仲間にするには、まず四象武器を上限解放し200レベルまで上げ、
討伐章130枚で獲得できるトレジャー「無主の玲瓏佩」を消費し、加入フェイトエピソードを読む必要がある。
四聖は「四象降臨」開催の時に1人ずつ追加される。
第2弾の青竜の四聖「アミ」と大事なもの『句芒の玲瓏佩』は6月6日に実装。
第3弾の白虎の四聖「シュシュク」と大事なもの『蓐収の玲瓏佩』は8月15日実装。
第4弾の玄武の四聖「ウルキ」と大事なもの『玄冥の玲瓏佩』は10月15日実装。
空の世界における四聖
ここではストーリー上の設定としての四聖の解説をする
四聖とは、四象(朱雀、青竜、白虎、玄武)に認められた空の民
生まれつき身体に星晶が生えているのがその証となる
その役目は「四象の力を鎮める」こと
四象は何度でも蘇り、蘇れば蘇るほど力が強くなり、やがてその力は災厄になる。
災厄となる前に四象を倒し、その力を鎮める(リセットする)のが四聖なのである。
なお、四聖以外の者でも四象を倒すことはできるが、四聖と違い倒しても四象の力を鎮めることは出来ない。
朱雀の四聖チチリによると、四聖は千年以上前から存在し、彼女の一族は先祖代々四聖の役目を担ってきていたという。
ただここ数百年、朱雀を含めどの四聖もお役目を果たせてないらしい。
他の属性の四聖たちとは交流があり仲も良いらしいが、「お役目」の話題に関してはタブーらしく、その辺の事情は詳しくない。
関連キャラクター
チチリ
CV:高田憂希
四象武器「柘榴石の鉞」に対応する火属性の四聖でドラフ族。
名前の由来は「二十八宿」の「井宿(ちちりぼし)」
ウルキ
CV:三浦千幸
四象武器「水宝玉の手斧」に対応する水属性の四聖。ハーヴィン族。
名前の由来は「二十八宿」の「女宿(うるきぼし)」
シュシュク
CV:河野ひより
四象武器「風信子の護剣」に対応する土属性の四聖。ヒューマン族。
名前の由来は「二十八宿」の「觜宿(ししゅく・とろきぼし)」
アミ
CV:長谷川育美
四象武器「橄欖の弩」に対応する風属性の四聖でエルーン族。
名前の由来は「二十八宿」の「亢宿(あみぼし)」
関連タグ
フィオリト:黒麒麟との相性があまりにも良過ぎる為、『黒麒麟担当の四聖』とネタにされている……のだが、後述の人物が登場することとなった。
コク(グラブル):黒麒麟に該当する人物で、2025年1月開催の四象降臨でプレイアブル予定。
ふしぎ遊戯:四神をモチーフにしている作品