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CV:富沢恵莉

概要編集

近衛原学園に通う2年生。生徒会長に抜擢されるほどの優等生であり生真面目で物静か。

お喋りが苦手で、心霊をはじめオカルト話もあまり得意ではない。

顔に大きな痣を持っている。

絹川みちほと同じ寮生であり、生真面目な性格なため寮長からの信頼が厚いようである。


関連タグ編集

死噛































ネタバレ編集


実は物語開始時には既にみちほとともに本作の黒幕の怪異であるシビト体を奪われており、入れ替わられた二人の魂はシビトの双子姉妹を封じていた赤いドレスを纏った人形の中に閉じ込められてしまう。

みちほの白髪と同様に姫子の痣も一男以外には見えていない

そして自由と世間を欺くための肉体を手に入れた双子姉妹は、生前に追い求めても手に入れられなかった”理想の花婿”を手にれるべく、怪異事件の裏で暗躍していくことになる。

一方で何とか制限付きながらも動けるようになった姫子とみちほは、この学園の怪異を浄化するために訪れた八敷一男に助言を与え助けを求めていくことになる。





以下は死噛のトゥルーエンディングのネタバレが記されております。









































2周目、シビトに生贄として選ばれる印人の柏木愛、長嶋翔、広尾まどか、坂本律を生存させて、時計塔に戻るとシビトの記憶を失って蘇ったみちほと姫子に出会う。

無論、再会時は八敷一男のことを覚えていなかったが、彼と話しているとシビトの記憶が覚醒していき、八敷が誤って『みちほ』と呼ぶと絹川が完全に記憶を取り戻してしまう。

記憶を取り戻した絹川にシビトの憧れについて言われると姫子もシビトの記憶を完全に取り戻してしまう。

記憶を取り戻した彼女達は絹川の白い髪、自分の痣が見えるようになった。シビトが八敷に救われ、姫子とも暗い感情は残っておらず、過去の出来事を読み聞かされてる感じとお互い思っている。

彼女達が蘇ったのはシビトが八敷一男に救われ、彼女達に体を返したからであり『シビトは婿様に感謝していた。婿様にその気持ちを伝えたい』そんな強い想いだと絹川は言う。

話し終えると彼女達は学校の寮に戻って行った。

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