cv:高木友梨香
詳細
近衛原学園2年生で、生徒会副会長を務める。生徒会長の堂領姫子とは親友だが、物静かな彼女とは反対に快活な性格。
よく目立つ白い髪を持ち、性格はマイペース。好きなものは虫。
堂領と同じく学園には寮から通っている。
学園内の噂に詳しいようでシビト調査のため学園を訪れた主人公をライバルと見なしている。
同行者となるのは第3章だが、本編通じて登場する。
能力値
本編を彩る要素として明かされている数値。「死印」ではプレイ上には全く関係ないものだったが、「死噛」からはHPが追加され、新要素「サスペンティブアクト」に関わってくる。
作品 | 精魂(HP) | 肉体 | 知能 | 霊力 | 器用 | 合計(精魂除く) |
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死噛 | 34 | 8 | 12 | 14 | 13 | 47 |
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ネタバレ
実は物語開始時には既に姫子とともに本作の黒幕の怪異であるシビトに体を奪われており、入れ替わられた二人の魂はシビトの双子姉妹を封じていた赤いドレスを纏った人形の中に閉じ込められてしまう。
そして自由と世間を欺くための肉体を手に入れた双子姉妹は、生前に追い求めても手に入れられなかった”理想の花婿”を手にれるべく、怪異事件の裏で暗躍していくことになる。
なお、姫子の頬の痣と同じく、みちほが白髪に見えているのも一男だけである。
一方で何とか制限付きながらも動けるようになった姫子とみちほは、この学園の怪異を浄化するために訪れた八敷一男に助言を与え助けを求めていくことになる。
以下は死噛のトゥルーエンディングのネタバレが記されております。
2周目、シビトに生贄として選ばれる印人の柏木愛、長嶋翔、広尾まどか、坂本律を生存させて、時計塔に戻るとシビトの記憶を失って蘇ったみちほと姫子に出会う。
無論、再会時は八敷一男のことを覚えていなかったが、彼と話しているとシビトの記憶が覚醒していき、八敷が誤って『みちほ』と呼ぶと完全に記憶を取り戻してしまう。
記憶を取り戻した彼女は自分の白い髪、姫子の痣が見えるようになった。彼女はこの白い髪が戻るといいんだけど、と願う。シビトが八敷に救われ、姫子とも暗い感情は残っておらず、過去の出来事を読み聞かされてる感じとお互い思っている。
彼女達が蘇ったのはシビトが八敷一男に救われ、彼女達に体を返したからであり『シビトは婿様に感謝していた。婿様にその気持ちを伝えたい』そんな強い想いだと彼女は言う。
話し終えると彼女達は学校の寮に戻って行った。