増田明美
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ますだあけみ
元女子マラソン・陸上競技長距離走選手で、現在は大阪芸術大学芸術学部教養課程教授。
1964年1月1日生まれ。本名・木脇 明美。スポーツジャーナリスト・スポーツライター・レース解説者・タレント・ナレーターなどで活動中である。1984年ロサンゼルスオリンピック女子マラソン日本代表。
中学3年生ではテニス部とかけもちの形で陸上部に所属し、千葉県大会の800mに千葉県中学記録で優勝、全国大会でも4位となる。
長距離に転向した高校3年生の1981年に、4月19日に中央大学で行われた記録会で、10000m(33分20秒0)、5000m(途中計時16分48秒4)の日本新記録を出したのを皮切りに、兵庫リレーカーニバル(5000m、15分53秒2=日本新記録、途中計時の3000m・9分30秒6も日本新記録)、スポニチ国際陸上(3000m、9分14秒81=日本新記録)、アジア陸上競技選手権大会(3000m、9分18秒17=優勝)など好記録を重ねた。
社会人になって最初のレースとなった、1982年5月2日の兵庫リレーカーニバル10000mでは自己記録を更新する32分48秒1の日本新記録で優勝。
1992年1月の大阪国際女子マラソンを機に引退した。
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