増田龍治
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ますだりゅうじ
日本の3DCGアニメーション監督である。
1968年、熊本市生まれのアニメーション監督・原作・脚本・演出家。大阪芸術大学芸術学部映像学科卒業。シュールでブラックな作風に定評がある。また、妻の増田若子氏がキャラクターデザイナーとして共同で製作することが同氏の作品に見られる特徴である。2007年~2011年の間、京都造形芸術大学キャラクターデザイン学科・学科長を務めた。
現在、最新作として増田若子氏の作画により漫画を執筆中であると発表した。
初監督作品の「ポピーザぱフォーマー」は低予算製作だったにもかかわらず反響を呼び、全39話製作された。また、ファンのDVD化希望署名運動により発売されたDVDは12万枚を売り上げ、2002年度コロムビアゴールドディスク大賞を受賞するなど熱狂的なファンを獲得した。
「ガラクタ通りのステイン」では第8回文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞、2003年釜山国際映画祭、2004年メルボルン国際映画祭に招待された。4年後の「FunnyPets」では2006年度メルボルン国際映画祭に正式招待されている。
学生支援
キャラディのジョークな毎日(2009年)…世界初の365日放送アニメ。学生製作作品であり、増田氏はその全体監修として関わった。
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