夏の魔物にご用心(グリムノーツ)
なつのまものにごようじん
ドロシーの海岸物語
開幕:“海辺の想区”にやってきた一行。海と砂浜の広がる平穏な想区で、骨休めでもしようかと話していた所で、何者かが戦っている気配を察する。それは、ヴィランたちと戦おうとしている、ドロシーとオズの一行だった。だが、ドロシー以外の三人は動けなくなり、危機にさらされる。一行はドロシーを助けるべく、戦闘に介入する。
終幕:ヴィランたちを倒した一行。ドロシーより、事情を聞く。ここ数日、突如現れたヴィランのせいで、人々は海で遊ぶこともできなくなっていた。動けなくなったお供の三人を放っておけないドロシーに代わって、一行はヴィラン退治に乗り込むことになる。
リンゴの海
開幕:ヴィラン発生の原因を探ろうとする一行。そこへ走ってきた白雪姫と遭遇する。白雪姫一行も海に訪れていたが、ヴィランに襲われ、窮地に立たされていた。一行は白雪姫に連れられ、ヴァルト王子やツヴェルクたちの元に駆けつけ、彼らに助太刀する。
終幕:ヴィランたちを撃退した一行。白雪姫一行から、事情を聞く。「カシャカシャという音がした」という証言を得るものの、いまいちよくわからない。こびとたちの手当のため、その場に残った白雪姫らに別れを告げ、一行はさらに進む。
渚のジャンヌ・ダルク
開幕:バカンスに訪れていた、ジャンヌ・ダルクにジル・ド・レ、そしてフランス軍一行。そこに、ヴィランの大群が現れ、窮地に立たされる。その場に駆けつけた一行は、ジャンヌ・ダルクとともに、ヴィランたちと戦う。
終幕:ヴィランたちを退けた一行。クロヴィスは、自分に縁のある、ジャンヌとジル・ド・レの姿に身を震わせるが、思いはすれ違ってしまう。ジャンヌに武運を祈られつつ、一行はさらに先に進む。
渚にまつわるエルノア
開幕:浜辺で海水浴客向けに薬を売っていたエルノアとトラインだったが、誰も人がいないため、売上はかんばしくなかった。そこに現れるヴィランの大群。駆けつけた一行とともに、エルノアは戦う。
終幕:ヴィランたちに勝利した一行。そこに、魔王インヴェルノと霊獣エフェメロが現れる。エルノアたちの危機を知り、一行に伝えたのは、冬の魔王としての役目を終えた彼だった。未だにヴィランの発生源がつかめない中、怪しい動きをしている帽子屋ハッタと白の騎士の姿を見つける。一行は、彼らこそ元凶と推測し、逃げる二人の跡を追う。
波乗りジェントルマン
開幕:帽子屋ハッタと白の騎士を追う一行。そこに、ドロシー、ジャンヌ、白雪姫が現れ、彼らの行く手を遮る。ついに捕らえたかと思ったその時、海から現れる、巨大な魚型のヴィラン。これこそがヴィランの発生源だったと知った一行は、エルノアらに力を借り、戦う。
終幕:コイモドキを倒し、ついにヴィラン発生の元凶を消し去った一行。その後に、帽子屋ハッタらが落としていった奇妙な箱を見つける。それはカメラであり、帽子屋ハッタらは、ドロシーや白雪姫たちの水着姿を盗撮していたことが分かる。激怒するレイナは、ある罠をしかける。しばしして、そうとは知らずカメラを回収した、帽子屋ハッタらに盗撮を命じた“謎の紳士”は、レイナのしかけた罠にかかり、生き地獄を味わうのであった。
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