外場村において、敏夫は尾崎医院の「若先生」
静信は寺の「若御院」と村の人から呼ばれているので
若若コンビなのである。
若コンビ幼馴染の輪はもっと広まるべき。
余談だが 敏夫の母・孝江は、
外場村において、村の人が”尾崎医院”よりも、
”寺”の地位を高くみていることが気に食わず一方的に敵視している。
それゆえ、寺の息子である静信と遊ぶことを反対していたので
幼いころの「裏口から入ってコッソリ遊びに行く」癖が
大人になっても続いてる。可愛すぎる。
お互いがそれぞれ選んだ未来の道が繋がっていなくても、
彼らが深い友情と絆で結ばれていたのだと信じてる。