曖昧さ回避
- 漫☆画太郎の漫画『地獄甲子園』に登場する高校。→外道高校(地獄甲子園)
概要
元々の校名は『男道高等学校』であった。
工業地域の中心に建てられるも、不況の波に呑まれてか工場が次々と廃れて行くに連れ、生徒数は激減。全国から筋金入りの不良達が集うようになってしまった。
校内は既に一触即発の雰囲気が漂い、付近の川の河川敷では他校との抗争は日常茶飯事となっており、風間醍醐が来る前は授業すらマトモに出来ない有り様であった。
かつては『文武両道』をモットーにしていたが、現在は『一人でも多くの生徒を卒業させる』事に重点を置いている。
しかし、そんなヤンキー校であるにもかかわらず、飲酒や喫煙の現場は全く目撃されていない。
また、校舎の隣には少年院があり、問題を起こした生徒はそのままそちらへ送られる事になっている。
なお、校内には少年院と通じている秘密の抜け穴が何処かにあるらしい……。
所属キャラクター
やまぶき商店
外道高校の向かいにある雑貨屋さん。
外道高校には学食がない為、生徒達の食糧源も此所。
店主であるきりお婆ちゃんは人徳者である為か、生徒達の良心を癒す存在となっている。
荒くれ生徒達もここでは非常に大人しい為、きりお婆ちゃんの生徒への認識も「いい子達」。ただ、パシリの存在は知らないので毎日大量に買いに来る子達は「よほどパンが好きなのだろう」と思っている。
商品の中でも焼きそばパン・コロッケパン・カレーパン・コーヒー牛乳は特に人気で、お昼を過ぎる頃には売り切れている。
これは授業を抜け出した下っ端達がこぞって買いに来るからであり、昼時には体育館裏で焼きそばパンが定価の8倍位の値段で取引されているが、これに関しては買いそびれた下っ端が仕方なく仕入れに来るらしい。
ちなみに石動岩はこのお店のおにぎりが一番好きらしく、売れ残ったおにぎりは一つ残らず買っていくとの事。