ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要

月刊少年ジャンプ』で1996年5月号から1997年4月号まで連載された。


2002年には山口雄大監督により坂口拓主演で実写映画化され、2011年には同監督により少年刑務所内での出来事に設定を変更した『デッドボール』も公開され、結末まで描かれている。


2009年にはFLASHアニメ化もされている。

あらすじ

夏の甲子園を目指して張り切る星道高校野球部と校長の浅倉南太郎

しかし、予選一回戦の相手が外道高校と知って愕然とする。極悪非道のラフプレーを得意とする外道高校に、星道高校は過去にも試合放棄を余儀なくされたことがあったのである。

一方、星道の一年玉拾いメガネは転校生の野球十兵衛に出会い、星道の番長との抗争に巻き込まれるが、十兵衛と番長は死闘の末、和解。

打倒外道のため、喧嘩も野球もできるケンカ野球戦士を探しはじめるが、十兵衛は刑務所で息を引き取ったり、まったく関係ない話が入ったり、仕切りなおしたりで話は一向に進まない。

結末はその総てがうやむやのうちに終わってしまった、とされている。

雑誌連載での最終話は十兵衛がケンカ野球戦士を引き連れて再登場したが、試合には入らずその時点で完結となった。

単行本では試合結果を知る最後の生存者が、結末を語る前に他界して完結。

その後に出た単行本『地獄大甲子園』でも、最終話は外道高校監督が通りすがりのばばあと一緒になって、「甲子園にいきたいかー!」「失楽園にいきたいぞー!」とシュプレヒコールを繰り返す結末になっている。

作者の漫☆画太郎も、「連載中はいやな事ばかりの連続だった。思い出したくもないし、最初から描きたくもなかった」と、本作が連載開始当初から制作意欲の希薄な作品であった事を認めている。


登場キャラクター

関連タグ

漫☆画太郎 まさに外道 くそしてねろ

オラーウワッチ オゲブリオゲブリ ラーメンバカ一代


野球怪人:スーパー戦隊シリーズの野球モチーフの怪人の中には、本作の外道高校みたいに隙さえあれば死者が出る恐れがある極悪非道のラフプレーを得意とするスポーツマンシップ等はまるで持ち合わせていない反則上等な卑劣漢がいる。

外部リンク

FLASHアニメ公式サイト

関連記事

親記事

漫☆画太郎 まんがたろう

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 419695

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました