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パトラ

ぱとら

サンスクリット語で木の葉の意。またはギリシャの港湾都市。キャラクター名などは本文を参照。
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一般用例編集

  1. サンスクリット語で木の葉を意味する『パトラ』(patra)のこと。パットラ(pattra)とも呼ばれる。主にヤシ科の樹葉を指す。古代インドではターラ(オウギヤシの別名)の葉を加工したものに仏典を書写し、紙が発明される前の代用品として扱われた。
  2. ギリシャの首都アテネより西に位置する『第三の都市』と称される港湾都市パトラ(Patra)のこと。イタリアなどの西欧諸国から見てイオニア海に面するため、アテネに通ずる『西の玄関口』とも言われる。古くはパトライ(Patrai)、またはパトラス(Patras)と呼ばれた。

キャラクター名編集

※作品名別50音順


『北斗の拳』のパトラ編集

概要編集

 1984から1987年に放送された東映動画制作によるテレビアニメ版『北斗の拳




に登場したアニメオリジナルキャラクター


CV:鳳芳野


人物編集

 南斗聖拳の使い手・シンが率いる『KING』軍に属する女幻術師。

『ドラゴン』(CV:亀井三郎)と言う名の大男と組み、奴隷を集めて売り捌く悪女。


 水晶玉を用いた占いもできるようだが、その幻術で一時はケンシロウをも苦戦させる。

 自身の作り出す幻覚の炎とドラゴンの吐く本物の炎を併用する『南斗竜神拳』(なんとりゅうじんけん)でケンシロウを追い詰めるが、幻術を作り出すのに必要な首飾りの水晶球を砕かれ、飛び散った破片で両目を潰されてしまう。

 最期は失明して足掻き苦しんでいた隙に、ドラゴンの炎を誤って浴びて絶命。そのまま火だるまになりながら崖から落ちていった…

 北斗の拳では珍しい女性の悪役である。


 一方のドラゴンは、パトラを自らの手で焼き殺してしまった事で茫然自失。

 最期は北斗神拳奥義『烈火逆流拳』を喰らいつつ経絡秘孔の一つ“前頂”を突かれ、体内を逆流する己の炎で火だるまとなって絶命した。


ケンシロウ「パトラも一人では地獄への旅が寂しかろう。お前が送って行くがいい…」


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