物語のベース
あちらでは有名な小説家・金庸原作の武狭小説である射雕英雄伝、神雕剣侠、倚天屠龍記を題材にした古代中国風世界観のゲーム。
登場キャラクターは前述の小説に出てくる武器をモチーフに擬人化している。
あらすじ
記憶喪失の「私」はふと氷火島で目覚める。
あるのはわずかな夢の中の記憶と、たまたま傍にいた仲間の緑、金鈴、倚天、屠龍のみ。
目覚めた世界は魍魎が跋扈している恐ろしい世界。
こんな恐ろしい世界になってしまったのには何か理由があるはず。
どうやら魍魎たちのボス、魍魎王が持つ不思議な鏡「引魂鏡」と関係があるようだ。
引魂鏡は、「私」が夢で見た風景――「剣塚」の模様に酷似している。
つまり剣塚に行けば、記憶喪失の鍵と魍魎跋扈について何かわかるかもしれない!
こうして「私」と、緑、金鈴、倚天、屠龍との冒険が始まった。
登場人物
(主人公)
記憶喪失。
公式で白髪ロングストレートという裏設定あり。
実は……
(金鈴 きんれい)
古墓派の出身。所謂人見知りで、中々懐かない性格。
鈴が武器で猫が好き。
(緑 りょく)
丐幇の青年。
人助けとグルメが趣味の気さくなイイ奴。
(倚天 いてん)
剣の修行に励む、真面目な青年。
剣の道に対してひたむきだ。
(屠龍 とりゅう)
倚天の弟でお酒好き。
こちらは豪快な性格をしている
(木剣 もっけん)
主人公と関係の深い人物。
彼は一体何を企んでいるのか?
(浮生 ふしょう)
緑と瓜二つの青年。
傲慢な態度は過去との決別のため?